「自転車の鍵をなくしてしまった」とお困りではありませんか？鍵紛失は誰にでも起こり得るアクシデントですが、自転車の鍵をなくしてしまって、家にも帰れないという状況では非常に不安になってしまいますよね。自転車という乗り物は、身近な乗り物である分、鍵の紛失も多くなっており、弊社にも対応の依頼をしていただくことが多いです。

本記事では、自転車の鍵に使われている鍵の種類や、自分で鍵開けをおこなう方法、自分で開けられない時の対処法などを解説していきます。この記事がアクシデント解決のお役に立てば幸いです。

「今すぐに解決したい！」という方は、こちらから『鍵のナンバーワンロック24』にご相談ください。

自転車の鍵をなくしてしまったときの最初の対応

鍵がどこかにいってしまった場合、急なアクシデントで焦ってしまうと思いますが、まずは落ち着いて対処をおこなうことが大切です。まずは、鍵をなくしてしまった際の最初の対応について解説します。

思い当たる場所を探す

鍵が見当たらない場合でも、いったん心を落ち着かせ、思い当たる場所を探してみてください。その日の自分の行動パターンを考えたり、その日に行った所などを思い出したりして、思い当たる節があればその場所を調べてみましょう。うっかり「普段入れない場所に入れていた」というケースも少なくありません。また、自転車の鍵などは小さいものがほとんどなので、普段入れないポケットに入っていて見失っていたり、カバンの奥に入っていて見えていなかったりといったケースもあるでしょう。

警察に遺失届を提出する

鍵をなくした場合は、警察に遺失届を提出しておきましょう。遺失届は、警察署や地域の交番で出すことができます。住所や名前、鍵の情報、なくした可能性の高い場所などを伝えておくと、情報に合う落し物が見つかった時に連絡してもらえます。遺失届を出したからといって警察が鍵を探し出してくれるわけではないですが、発見される確率が上がるかもしれないので、提出しておくと良いでしょう。手続きは10～20分で済むので、その日のうちに手続きしておきましょう。

自転車に使われている鍵の種類とは

自転車の鍵をなくした時の対処方法は鍵の種類で異なります。自分の自転車に付いている鍵の種類を知っておくと、自己対処や業者依頼時の状況説明、あるいは盗難対策の強化がしやすくなります。一般的に自転車に使われている種類は以下の3つです。

• 馬蹄錠
• ワイヤーロック
• U字ロック

馬蹄錠

馬蹄錠は、馬の蹄のような形にちなんで名前をつけられたもので、自転車で最も多く使われている鍵の種類です。リング錠やサークル錠とも呼ばれています。鍵自体が自転車に固定されているため持ち運ぶ必要がありません。

鍵を差し込むタイプと暗証番号で開錠するタイプがあります。ただし、鍵を使わずに無理やり開けたり、工具を使って破壊したりするのが比較的簡単なので、防犯性はそれほど高くないといえます。

ワイヤーロック

ワイヤーロックは、ワイヤーを使ってタイヤをロックすることができる鍵です。細長いワイヤーを車輪のスポークと車体のフレームに回し、ひもで緩く縛るように車輪をロックします。PVCやナイロンなどで覆われているので頑丈で、盗難から守るために1つ備えておくと重宝できます。

U字ロック

U字ロックとは、自転車の前輪または後輪に引っ掛けて使う鍵です。全体が金属製で頑丈であることから、非常に防犯性能が高くなっています。ただし、ワイヤーロックに比べると重さがあるため、持ち運びしにくくなっています。大きくて重たいほど防犯性能が上がりますが、その分持ち運びは難しくなります。サイズの小さいU字ロックを使いながら、ワイヤーロックと組み合わせて使うのもおすすめです。

自分で自転車の鍵開けをおこなう方法

もし、自転車の鍵をなくしてしまって急なアクシデントに巻き込まれた場合、「自分で早急に解決したい」と考える人も多いかもしれません。自分で鍵を開けようとする場合、失敗する可能性が高かったり、最終的に鍵が使えなかったりするため、あまりおすすめはできませんが、どうしても自分で解決したい人は自己責任でおこなうようにしてください。

馬蹄錠

馬蹄錠は、「傘鍵」と呼ばれる傘を開くために押すパーツの部分を使うと開けられる可能性があります。押すと傘が開くパーツのみを使うので、傘を1つ破損させる必要があります。傘鍵を使って鍵を開ける際の手順は以下の通りです。

1. ビニール傘を用意し、持ち手に体重をかけて、曲げて折る。
2. 折った筒の部分をペンチで広げる。
3. 広がった筒から傘鍵を取り出す。
4. 傘鍵を自転車の馬蹄錠の鍵穴に差し込む。
5. カチャカチャと動かして鍵を開ける

この鍵の開け方は全て不正開錠となるので、必ず自分の自転車の鍵を開ける時だけに使ってください。また、無理に鍵を開けようとすると、鍵が壊れてしまう可能性があるので自己責任でおこないましょう。

ちなみに、傘鍵を使って開ける以外にも、ホームセンターなどで購入できるボルトカッターで車輪に通っている金属部分を切断して開ける方法もあります。どちらにしろ最終的に鍵は使えなくなってしまう点は理解しておきましょう。

ワイヤーロック

ワイヤーロックは長さや太さの種類が豊富なため、自分で対応できるものとできないものがありますが、直径1cm程度の太さであればワイヤーカッターを使って切断することができます。ワイヤーカットはホームセンターや100円ショップなどで入手できます。ワイヤーカッターでロックを切断するときに力が必要なので、女性の方は少し苦戦するかもしれません。

ちなみに、この開け方も不正開錠となるので、必ず自分の自転車の鍵を開ける時だけに使ってください。また、切断すると、もちろんその後使えなくなるので、新しいものを購入する必要があります。

U字ロック

U字ロックは防犯性能が高いため、専門的な知識や道具が必要となります。バールを使用してこじ開ける方法などがありますが、基本的に鍵を破壊して開錠するようになります。ただし、タイプや強度によって解錠できるかどうか変わってくるので、最終的に開けられなかったというケースもあることは理解しておきましょう。いずれの方法もケガなどの危険性があるためおすすめできません。できる限り鍵屋や専門業者に依頼することをおすすめします。

自分で鍵を開けられない時の対処法

「自分で対処は難しい」と感じる人は、業者に依頼するのがおすすめです。自分でできる対処方法と比べると費用はかかりますが、アクシデントを解決することができる可能性が高いですし、鍵を壊さずに対処できる分鍵の交換費用などがかからないため、最終的にかかった費用が安くなる可能性があります。ここからは、自分で開けられない時の対処法について解説します。

鍵の業者に依頼

探してもどうしても見つからない場合は、鍵の専門業者に対応を依頼しましょう。プロの知識や技術でスムーズに対応してもらうことができ、迅速に問題解決できる可能性が高いです。また、鍵の専門業者であれば、電話で問い合わせをおこなうと現地まで駆けつけてくれるため、自分で移動する必要はありません。業者側で来てもらってその場で作業をおこなってもらえるので安心です。費用は8,000円からが相場で、鍵の種類や形状によって変動があります。事前に見積りや相談で料金を明確に教えてくれる業者がほとんどなので、事前に確認をおこなうようにしましょう。

自転車屋に依頼

近くに自転車屋があって、頑張れば持ち込めそうという場合は、自転車屋に依頼するのもおすすめです。自転車屋に依頼すると、鍵を壊してもらった後に新しいものを取り付ける流れになるのが一般的ですが、確実性の高い作業をおこなってもらえるので安心して任せられます。鍵の破壊だけ依頼して、後ほどネットで鍵を購入して自分で取り付けることも可能ですが、新しい鍵の取り付けを頼めば破壊費用を無料にしてくれるところが多いため、このときにすべての作業を頼んでしまった方が手っ取り早いと思います。

ただし、防犯登録がされていない場合は、自分の自転車だと証明できないため、対応してもらえないことがあります、防犯登録のステッカーと身分証明書は準備しておくようにしましょう。

交番に相談

交番や警察署には工具が備わっていることが多いため、自転車を持ち込むと鍵を破壊してもらえます。ただし、交番が対応してくれるのは、あくまで破壊のみです。その後の鍵の購入や取り付けは自分で対処する必要があるので注意しましょう。

また、交番や警察署に持ち込んで鍵を破壊してもらう場合、自転車が自分のものであることを証明する必要があります。もし証明できない場合、盗難車ではないか疑われるため、防犯登録のステッカーと身分証明書を提示しましょう。

自転車の鍵開けをする時は鍵の業者がおすすめ

鍵のアクシデントが起きた時は対応できる業者に依頼するのが良いですが、その中でもおすすめなのが鍵屋などの専門業者です。プロとしてしっかり対応してくれるため、安心して任せることができます。ここからは、専門業者に依頼するのがおすすめの理由について解説します。

• 出張で迅速に対応してくれる
• 基本的にどんな鍵でも対応可能
• 鍵の交換などその後のフォローも充実している

出張で迅速に対応してくれる

一般的に鍵の専門業者は出張の対応をしてくれるため、自転車の鍵をなくして家にも帰れないという状況でも、出張をしてその場で作業をおこなってもらえます。プロの知識と技術で迅速に対応してくれるので、状況が軽度なものや簡単な作業で終わるものであれば、30分ほどで完了する場合もあります。

基本的にどんな鍵でも対応可能

鍵の専門業者は、それまで様々なトラブルを解決してきているプロです。豊富な知識や高度な技術を駆使して対応してくれるので、基本的にどんな鍵でも対応可能です。対応の方法は鍵の種類によって変動がありますが、種類に合った対処を顧客に伝えてくれて、納得したうえで作業を実施してくれます。丁寧な対応を求めるのであれば、専門業者に依頼するのが一番です。とはいえ、鍵の業者であっても一部の特別な鍵は対処できないものもあることは理解しておきましょう。

鍵の交換などその後のフォローも充実している

鍵の業者に対応してもらえば、その後の鍵の交換や防犯性の高い鍵の提案もしてくれるため、フォローも充実していることが多いです。防犯性の高さや費用面など、顧客に合わせた鍵を提案してくれるので、プロの意見を聞いて検討すると良いでしょう。

自転車の鍵開けは『鍵のナンバーワンロック24』におまかせ

鍵の業者の数は非常に多く、慎重に業者を選定していく必要があります。その中でも、「鍵のナンバーワンロック24」は迅速・丁寧な対応で、お客様より「安心して任せることができる」とお喜びの声をいただいております。自転車の鍵に関するアクシデントはおもわぬタイミングで起きてしまいますが、そんな時でもお客様が安心できるように、弊社は誠意をもってご対応させていただきます。ここからは鍵のナンバーワンロック24がおすすめの理由について解説します。

プロの技術で丁寧な対応

鍵のナンバーワンロック24の作業スタッフは、当社規定の錠前認定技師がお客様のご対応を実施いたします。錠前認定技師とは、鍵に関する知識や技術が非常に豊富であることが証明される資格のことで、厚生労働大臣からの認定を受けているものになります。お客様に技術力の高いスタッフを手配させていただくので、自転車に関する問題ををいち早く解決し、その後も最適な鍵交換を提案させていただくことが可能です。

お客様のもとにスピード駆けつけ

トラブルはいつ発生するか予測できず、夜中や早朝など思いがけない時に起きてしまうこともあります。そのため当社では、お客様がお困りの際にいつでもご対応できるように体制を整えております。GPS管理で最速のスタッフを手配できるようにしているので、スピーディーにお客様のもとへ駆けつけます。(出張場所により変動あり)

無償で正確な事前見積り

鍵のナンバーワンロック24は、作業前に無償で見積をおこなっております。知識と技術を兼ね備えたプロのスタッフが、鍵の種類や状況、作業内容に応じて適切な料金を算出させていただきます。価格に納得していただいたうえで依頼をすることができますし、正確な事前の見積りなので後から追加の料金が発生する恐れなく、安心して任せられます。

アフター保証付与・賠償保険にも加入

鍵のナンバーワンロック24は、交換施工後、3か月のアフター保証をお付けしております。もちろん不具合が無いように丁寧に作業をおこなっておりますが、万が一不具合やお困りごとなどが起きてもアフターケアもしっかり対応いたしますので、ご安心ください。

また、万が一のときに備えて、損害保険にも加入しています。もちろん細心の注意を払って対応いたしますが、作業中に車を傷つけてしまったり、破損してしまったりした際の備えも充実させております。

まとめ

本記事では、自転車の鍵に使われている鍵の種類や、自分で自転車の鍵開けをおこなう方法、自分で開けられない時の対処法などを解説しました。鍵の紛失に気付いた場合は、自分で開ける方法をまず試し、どうしても無理そうであれば早めに業者に依頼しましょう。アクシデントを解決することができる可能性が高いですし、鍵を壊さずに対処できる分鍵の交換費用などがかからないため、最終的にかかった費用が安くなる可能性があります。

鍵のナンバーワン ロック24は、迅速な鍵のトラブル解決を提供しております。24時間365日の対応・正確な見積もり・信頼性のあるご対応で安心安全にご対応させていただきます。鍵に関するトラブルやお困りごとは、ぜひ鍵のナンバーワン ロック24にご連絡ください。

■自転車の鍵をなくして帰れなくて焦っている

■すぐ自転車を使いたいから鍵を開けてほしい

上記に当てはまる方は、お気軽に鍵のナンバーワンロック24までお問い合わせください！

鍵のナンバーワンロック24では電話受付だけでなく、LINEやメールでのお問い合わせにも対応。ご相談はいつでも無料で承っています。