「オフィスの鍵を修理したい」「店舗の鍵を交換したい」とお困りではありませんか？鍵は私たちの大切な資産を守るために非常に重要な役割を持っています。特にオフィスや店舗だと、お客様の情報や大切な売り上げ、さまざまな重要物など守るべきものが多くあると思います。鍵の不具合や紛失は防犯面の不安に直結するので、できる限りの鍵に関する不安はなくしたいと思うのが当然でしょう。

ただ、鍵の種類はさまざまなものがあり、特徴も大きく変わります。自分たちの重視したいことに合わせて、鍵を決めていく必要があるでしょう。本記事では、オフィスや店舗の鍵交換が必要なタイミングや鍵の種類、業者に依頼した際の料金相場、業者に依頼する際のポイントなどについて解説します。

オフィスや店舗の鍵交換が必要な時とは？

オフィスや店舗の鍵交換は、さまざまな理由で必要とされます。一般的には以下のタイミングで交換が必要です。

■鍵の故障や紛失

■防犯性を高める

鍵の故障や紛失

鍵の故障が発生したり、紛失してしまったりした際は、早急に交換が必要です。当然ですが、施錠できなければ犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。従業員がいる企業のオフィスだと、従業員全体の鍵を交換する必要があるので大変ですが、犯罪に巻き込まれる可能性をなくすためにも交換するようにしてください。

また、鍵を紛失しただけで壊れていない場合でも交換をおこなった方が良いでしょう。「鍵だけでは住所は分からないから大丈夫」と思っているかもしれませんが、落ちた瞬間を目撃されている可能性もあります。その場合、住所を特定されていると簡単に侵入されるため、交換は必ずおこなうべきです。

防犯性を高める

防犯性能を向上させるために交換する場合もあります。実際に弊社の依頼でも、はじめからオフィスに設置されていた鍵で暮らしているお客様から、「今のものでは不安だから防犯性の高い鍵に変えたい」という依頼をお受けすることが多々あります。防犯について考えることは、自らの資産を犯罪から守ることにつながります。近年では、ディンプルキーやスマートキーなど機能性の高い鍵が登場しているので、特徴を把握して適した鍵を選ぶことが必要です。

オフィスや店舗におすすめの鍵とは？鍵の種類と特徴

鍵を交換したいと考えても、どのようなものに交換すればいいのか分からない人も多いでしょう。ただ高価な鍵を設置するだけでは、防犯ができたとは言えません。鍵の種類や特徴を知り、理解を深めて適切なものを選ぶことが大切です。ここからは、鍵の種類について解説します。

ピンシリンダー錠

シリンダー錠は現在日本においてもっとも多く使用されているタイプの鍵ですが、そのなかでも多いのがピンシリンダー錠です。鍵の片側にギザギザがついており、鍵の差し込み方向は一定のため、差し込むときに上下を確認する必要があります。シリンダーの内部にピンがあり、差し込むとピンが所定の位置まで押され、鍵が回るという仕組みになっています。

比較的安価なのがメリットですが、防犯性はそれほど高くありません。もちろんピッキングの対策はされていますが、技術を悪用する犯罪者によって開けられてしまうおそれがあります。

ディンプルシリンダー錠

ディンプルシリンダー錠は防犯性が高く、近年主流となっています。鍵にギザギザはついておらず、鍵の表面に丸いくぼみがついています。くぼみは鍵によって数も違っていますが、そのくぼみの深さもバラバラなので、非常に高いクラスの防犯性を誇るのが最大のメリットです。そのため、ピッキング被害を受ける可能性も低くなっています。ただし、防犯性が高い分、鍵の複製がおこなえる業者が限定的という不便さがあります。特殊な技術や機器をを有しているところでしかおこなえない可能性があります。

スマートキー

スマートキーは、スマートフォンやICカードなどを使う鍵です。スマートキーは、一般的な鍵を持ち運ばないので、紛失や盗難のリスクがありません。また、スマートフォンやICカードなどだと鍵穴が存在しないので、ピッキングの被害に遭うこともありません。最近では、リフォームでも取り付けやすいことから人気があり、その需要は年々高まっています。

もし従業員がスマートキーが入ったスマートフォンやICカードなどを紛失しても、登録を削除したり、変更したりすることですぐに対処できるので、従業員が多いオフィスや店舗にも非常におすすめです。物理的な鍵がないことで、さまざまなケースに対応できます。

暗証番号式

暗証番号式の鍵は、設定した任意の暗証番号を入力することで施錠・解錠ができる鍵です。暗証番号は4～10桁と製品によって異なります。暗証番号を何度も変更できるものが多く、テンキーの配列が使うたびにランダムに変わるタイプのものなど種類はさまざまで、防犯性が高い鍵といえるでしょう。鍵の作製も必要ないので、従業員が増えても鍵作製の準備などが必要ありません。ただし、うっかり暗証番号を忘れてしまうと家の中に入れなくなるため十分に注意が必要です。

指紋認証型

指紋認証型の鍵は、登録された指紋でなければ解錠しない生体認証を必要とする鍵です。指紋読み取りセンサーに指をかざすだけで開けられます。指紋を登録している特定の人の指でしか解錠できないので防犯性の高い鍵といえます。こちらも一般的な鍵を持ち運ばないので、紛失や盗難のリスクがありません。

指紋認証型の鍵は電気で動いており、給電方法には「電気式」と「電池式」の2種類があります。電気式は鍵に電気を供給する線が配線され、配線工事が必要です。鍵を設置する場所によっては複雑な配線が必要になる場合もありますが、停電にならない限り安定した電気を供給できる点はメリットです。一方、電池式は鍵に電池を埋め込めるため、配線する必要がありません。ただし、電池の寿命は数カ月から1年と短いので、電池交換のメンテナンスが必要になります。

キーレックス

キーレックスは、機械式（メカニカル式）で電池や電気を使用しないキーレステンキー錠です。扉に取り付けて、事前に設定した暗証番号のボタンを押して解錠します。飲食店のような店舗や医療施設、交通機関の事務所などで利用されています。

キーレックスには、ほとんどの機種にオートロック機能が備わっています。扉を閉めると自動的に施錠をするため、鍵の閉め忘れ対策に効果的です。暗証番号の桁数も好きな数に決めることができるので、セキュリティ性を上げたいときは桁数を多く設定できます。

キーレックスが機械の仕組みだけで動いているので、動かすのに電気を必要としません。電池切れや停電時に鍵が開かない、という心配がなく、気兼ねなく屋外にも設置できます。

オフィスや店舗の鍵交換の注意点

オフィスや店舗の鍵交換は、鍵の種類や特徴を知り、理解を深めて適切なものを選ぶことが重要です。しかし、交換をおこなう際にはいくつか注意するべき点があります。注意点も十分におさえたうえで、オフィスや店舗の鍵交換をおこないましょう。

賃貸契約の場合は管理会社に相談

自社ビルにオフィスが入っている場合や、持ち家を店舗にしている場合は問題ありませんが、賃貸契約を結んでいる場合は管理会社に相談をおこないましょう。賃貸物件の持ち主はあくまで管理会社や大家となるので、賃貸物件の一部である鍵を交換する際は、持ち主に申告する義務があります。許可を取らずに鍵の交換・修理をおこなってしまうと、退去時に原状回復費用を請求される可能性があるので注意しましょう。

従業員たちが紛失しにくいものにした方がよい

従業員がいる企業のオフィスであれば、従業員が紛失しにくいものや、紛失しても早急に対処できるものにしておくのがおすすめです。ピンシリンダー錠やディンプルシリンダー錠の鍵だと、だれか1人が紛失してしまうと全部の鍵を作製しなおさなければいけません。時間的にもお金的にもコストがかかってしまうので、非常に手間でしょう。

従業員が多い場合は、スマートキーのような物理的な鍵が存在しないものがおすすめです。鍵をわざわざ作成する必要がないため、紛失の心配がありません。もし、スマートキーが入ったスマートフォンやICカードなどを紛失しても、登録を削除したり、変更したりすることですぐに対処できるので、従業員が多いオフィスや店舗にも非常におすすめの鍵です。

鍵の交換は専門業者に相談するのがおすすめ

中には「業者に依頼するとお金がかかるから、自分で交換作業をおこないたい」と考える人もいらっしゃると思います。結論から言うと、交換は自分でも作業をおこなうことが可能です。ただし、知識や技術がないと当然難しいです。鍵がどのような仕組みになっているのか、どのような方法で取り付けるのかが分かっていなければ、作業は難しいでしょうし、きちんと動作しなければ防犯上意味がありません。

専門業者に依頼すると、プロの知識と技術で迅速に対応してくれるため、失敗のリスクが少なく作業をおこなってくれます。鍵に関する様々な問題を解決してくれるプロなので、安心して依頼ができるでしょう。防犯性も確実なものになるので、鍵の交換は専門業者に相談するようにしましょう。

鍵交換を業者に依頼した際の料金相場

鍵の交換を業者に依頼する際にはかかる料金の相場を知っておくと良いでしょう。交換の料金は、鍵の種類や個数、おこなった作業などによって変動があります。例えば、元々ついていた鍵からからディンプルシリンダー錠に交換をおこなう場合、費用は少し高くなることがあります。対応する作業の難易度によって内容も変わり、料金も変わることは理解しておきましょう。料金の相場を以下にまとめてみました。

内容	相場料金
ピンシリンダー錠への交換	15,000円～25,000円
ディンプルシリンダー錠への交換	30,000円～50,000円
電子錠への交換	30,000円～150,000円

※出張料金含む

鍵のナンバーワンロック24では、常に適正な価格になるよう定期的に見直しを実施。お客様に安心してご依頼いただけるような価格設定にしております。現金、各種クレジットカード決済、各種電子決済、各種アプリ決済、銀行振込、コンビニ後払いなど、鍵のナンバーワンロック24では様々な支払方法に応じております。（お支払いいただく日は、原則工事日当日です。）

鍵交換を依頼するなら鍵のナンバーワンロック24

「信頼性の高い業者に鍵交換をお願いしたい」とお考えであれば、鍵のナンバーワンロック24がおすすめです。レベルの高い知識・技術を兼ね備えたスタッフが、お客様のご要望をお伺いして、最適な鍵交換を提案・作業をさせていただきます。ここからは、鍵のナンバーワンロック24がおすすめの理由について解説します。

錠前認定技師がご対応

鍵のナンバーワンロック24の作業スタッフは、当社規定の錠前認定技師のみ在籍しており、しっかりと資格を持ったスタッフがご対応をさせていただいております。お客様に技術力の高いスタッフを手配させていただくので、お客様のお悩みやご要望をお伺いしたうえで、最適な鍵交換を提案させていただくことが可能です。

正確な見積もり・安心の料金

鍵のナンバーワンロック24は、知識と技術を兼ね備えたプロのスタッフが、鍵の種類や状況、作業内容に応じて適切な料金を算出させていただきます。料金の内訳から料金の根拠まで丁寧に説明させていただきますので、お客様に納得していただいたうえで交換をおこなわせていただきます。常に適正な価格になるよう定期的に見直しを実施し、お客様に安心してご依頼いただけるような価格設定にしておりますので、安心してご相談ください。

実績豊富なスタッフによる対応で丁寧にご説明

これまで鍵のナンバーワンロック24では、トータル50万件以上（過去11年分の当社実績）の依頼に対応してきました。顧客企業様は400社以上、年間対応件数は5万件（過去11年分の当社実績）を超えています。実績が豊富なスタッフたちなので、どのような鍵のトラブルでも迅速にご対応させていただきます。交換に関しての提案や交換後のメンテナンスなどに関しても、蓄積されたノウハウから丁寧にご説明をさせていただきます、

365日24時間迅速に対応

鍵のナンバーワンロック24では365日24時間いつでも依頼を承っています。お客様がお困りの際にいつでもご対応できるように体制を整えており、GPS管理で最速のスタッフを手配できるようにしているので、スピーディーにお客様のもとへ駆けつけます。夜中や早朝など急なトラブルの際でも、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

本記事では、オフィスや店舗の鍵交換が必要なタイミングや鍵の種類、業者に依頼した際の料金相場、業者に依頼する際のポイントなどについて解説しました。鍵には様々な種類があり、自分のオフィスや店舗に合った適切なものを選ぶことが重要です。オフィスや店舗は、大切な売り上げやお客様の情報などが存在するため、防犯にはかなり配慮しなければいけません。防犯性の高いものを選ぶようにしましょう。

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■オフィスの鍵の調子が悪いので修理したい

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■セキュリティ性能の高い鍵を交換して防犯性をより高めたい

上記に当てはまる方は、お気軽に鍵のナンバーワンロック24までお問い合わせください！

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