鍵交換は自分でできるの?交換方法を種類別に解説
「あまり費用をかけたくないから自分で鍵交換したい」
とお考えではありませんか?鍵交換のタイミングはさまざまですが、交換することで、防犯性を高めることができ、空き巣の対策に非常に役立ちます。ただ、自分でおこなう際には、あらかじめ鍵の種類や型番などをチェックし、正しく部品を準備しなければいけません。
本記事では、自分で鍵交換するときに確認しておくことや交換の手順、注意点などについて解説します。また、鍵の専門業者に依頼する際のポイントについてもお伝えしているので、気になる方はぜひ最後までお読みください。
「今すぐに解決したい!」という方は、こちらから『鍵のナンバーワンロック24』にご相談ください。
目次
ドアの鍵交換は自分でできる?
一般的に鍵の交換は業者に頼んでおこなってもらうことが多いため、「自分でやるとなるとかなり大変では…」と不安になる方が多いと思います。ですが、実は自分でもおこなうことが可能です。ただし、もちろん知識や技術がないと難しいです。鍵がどのような仕組みになっているのか、どのように設置するのかを理解していなければいけません。
また、自分で作業をする時、どこかで手順を間違ったり、不具合があるまま作業を進めたりしてしまう可能性があります。そのまま作業を進めてしまうことで、最終的に閉まらなくなるなどの不具合が発生する可能性があります。鍵についての知識があったり、作業に慣れていたりする人であればスムーズにいくかもしれませんが、まったく慣れていない人がおこなうのはあまりおすすめできません。
自分で鍵交換するときにチェックしておくこと
もし自分で交換を実施する場合は、事前にいくつかチェックしておくべきことがあります。ここからはチェックしておくべき3つのことを解説します。
シリンダーと錠前全体のどちらを交換するか
まず始めに「シリンダーのみ」か「錠前全体」を交換するのかチェックしておいてください。
シリンダーのみというのは、鍵穴部分だけを新しく交換する方法です。鍵穴の防犯性だけを上げたいときなどはこの方法をおこないます。
一方で、錠前全体の交換となると、ノブやシリンダーを含む全体のことを示します。ノブの動きが悪かったり、ラッチが壊れたりしたときは、錠前ごとの交換になります。
シリンダー交換は作業工程も少なく、初心者でも実施しやすいと思います。錠前全体の交換は部品も多いため上級者向けです。
鍵の種類
実際に鍵交換をおこなう前に、今の鍵の種類や型番、メーカーをチェックしてください。通常は、錠箱に型番やメーカーが刻印されています。
大手メーカーの型番例は以下のようになっているので、確認してみてください。
MIWA | LA/MA/LD/BH/RA/PMK/HPD/LSP/ LE/TE/MM/LZ/NDR/HMD/MS ほか |
GOAL | AS/LX/LG/HD/PSD/TX/TTX/MX/ 4350/5350 ほか |
SHOWA | CL-50/535/397ほか |
交換するための部品・道具がそろっているか
必要な情報が揃ったら、ホームセンターやインターネットなどで実際の鍵を購入してください。「購入予定の鍵のメーカー・品番が決まっている」「たくさんの鍵の中から防犯性の高いものを選びたい」という場合は、インターネットの通販で購入するのがおすすめです。
また、交換には工具も必要です。最低限、ドライバー(プラス・マイナスどちらも)やペンチは揃えておくようにしましょう。
自分で鍵交換をおこなう方法
ここからは、自分で交換をおこなう方法をお伝えします。
シリンダーのみ交換
鍵穴の調子が悪い、防犯性をアップさせたいという場合は、シリンダーのみの交換をするとよいでしょう。全体を交換するよりも作業自体は簡単におこなえますが、既存の錠前に対応した部品を選ぶ必要があります。間違えてしまうと取り付けられないおそれがあるので注意してください。
◆手順
- 金属のフロント部分(金属板)を外す
- 固定ピンを引き抜く
- 古いシリンダーを外して、新品を取り付ける
- 金属のフロント部分(金属板)を再設置する
この時の作業はドアを開けたままの状態で実施しましょう。
錠前全体を交換
錠前全体の交換は難易度が上がります。わからないまま無理におこなうと再度部品を購入しなおさないといけなくなるおそれもあるので、注意してください。
◆手順
- 金属のフロント部分(金属板)を外す
- シリンダーとサムターンを固定しているピンを抜く
- 内側のドアノブについているビスを緩めてハンドルを引き抜く
- 丸座のカバー・座金のビスを緩めて取り外す
- 錠箱のビスを緩めて引き抜く
- 逆の手順で取り付けをおこない、動作確認をおこなう
インテグラル錠の交換
インテグラル錠は、鍵とドアノブが一体化しているタイプの鍵です。比較的簡単に交換できるため初心者でも挑戦しやすいと思います。
◆交換手順
- 内側のドアノブを掴んで反時計回りに回し、ドアノブと丸座を取り外す
- 座金を固定しているビスを外す
- 側面にあるビスを緩めて錠ケースを取り出す
- 逆の手順で取り付けをおこなって完了
自分で鍵交換をおこなう際の注意点
自分で交換をおこなうと安価に済ませられますが、いくつか注意しなければいけない点もあります。ここからは4つの注意点をお伝えします。
■適したシリンダーを準備する
■細かい部品などを紛失しないようにする
■作業は慎重におこなう
■賃貸物件の場合は大家や管理会社に相談する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
適したシリンダーを準備する
鍵をかけたり開けたりすることができるのは、シリンダーと錠前のストッパー機構が連動していて、鍵を回すことよって鍵穴の中の機構を動かしているためです。錠前の内部にはシリンダーとバネで連動したパーツがあります。鍵を回すと、このパーツが動き、ドアを固定していたストッパーがスライドされます。そのため、ドアに引っかかっていたストッパーが錠前内部に収納され開錠できるのです。ロックする際にも、このシステムが連動することでストッパーが錠前から引き出されます。もしも、シリンダーが施錠するシステムである錠前と合っていない場合、シリンダーは錠前の差込口にはまりません。仮にはまったとしても、錠前内部の施錠システムと連動しない可能性が高いです。ドアが開閉できなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
細かい部品などを紛失しないようにする
鍵交換の際にはビスやピンなどの細かい部品を扱うことになります。部品は新しい鍵を取り付ける時に使うので、紛失しないように気をつけましょう。仮にビスやネジを失くしてしまった場合、部品が足りない状態で取り付けをおこなってはいけません。正確に取り付けていないと、簡単に取り外せてしまい、鍵の意味がなくなります。失敗したら迷わず業者に相談をしましょう。
作業は慎重におこなう
当然のことですが、作業は慎重におこなうようにしましょう。うまくできないからといって力ずくで部品を設置したり、無理に部品を押し込んだりすると、さらに破損してしまうきっかけになります。最悪の場合、再度部品を交換しなければならないといったケースに発展してしまうので注意が必要です。
賃貸物件の場合は大家や管理会社に相談する
賃貸物件の鍵を交換する場合は、大家や管理会社に連絡が必須です。マンションのような賃貸物件は、持ち主はあくまで管理会社や大家となるので、賃貸物件の一部である鍵を交換する場合は、持ち主に迅速に伝える義務があります。鍵が回りにくいことから勝手に賃貸物件の鍵を交換すると、何か事件が発生したときに大家や管理会社が対応できなくなります。それが原因で他の住人に影響がおよぶと、損害賠償を請求されるおそれもあるので注意しましょう。
自分では難しければ鍵の専門業者に依頼を!
「鍵の交換はしたいけど、自分では難しい」という方は、鍵の専門業者に依頼するのがおすすめです。依頼するともちろん費用はかかりますが、プロの知識と技術で迅速に対応してくれるため、失敗のリスクが少ないです。鍵はしっかり閉まらないと犯罪に巻き込まれるおそれがあるので、防犯性が担保できるものにしておくべきです。
鍵の専門業者に依頼した時の費用相場
鍵の交換を業者に依頼する際にはかかる料金の相場を知っておくと良いでしょう。交換の料金は、鍵の種類や作業などによって変動があります。対応する作業の難易度によって内容も変わり、料金も変わることは理解しておきましょう。料金の相場を以下にまとめてみました。
交換内容 | 相場料金 |
ピンシリンダー錠 | 15,000円~25,000円 |
ディンプルシリンダー錠 | 30,000円~50,000円 |
電子錠 | 30,000円~150,000円 |
※出張料金含む
鍵のナンバーワンロック24では、常に適正な価格になるよう定期的に見直しを実施。お客様に安心してご依頼いただけるような価格設定にしております。現金、各種クレジットカード決済、各種電子決済、各種アプリ決済、銀行振込、コンビニ後払いなど様々な支払方法に応じております。(お支払いいただく日は、原則工事日当日です。)
鍵のトラブルは『鍵のナンバーワンロック24』におまかせ
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プロの技術で丁寧な対応
鍵のナンバーワンロック24の作業スタッフは、当社規定の錠前認定技師がお客様のご対応を実施いたします。錠前認定技師とは、鍵に関する知識や技術が非常に豊富であることが証明される資格のことで、厚生労働大臣からの認定を受けているものになります。お客様に技術力の高いスタッフを手配させていただくので、自転車に関する問題をいち早く解決し、その後も最適な鍵交換を提案させていただくことが可能です。
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トラブルはいつ発生するか予測できず、夜中や早朝など思いがけない時に起きてしまうこともあります。そのため当社では、お客様がお困りの際にいつでもご対応できるように体制を整えております。GPS管理で最速のスタッフを手配できるようにしているので、スピーディーにお客様のもとへ駆けつけます。(出張場所により変動あり)
無償で正確な事前見積り
鍵のナンバーワンロック24は、作業前に無償で見積をおこなっております。知識と技術を兼ね備えたプロのスタッフが、鍵の種類や状況、作業内容に応じて適切な料金を算出させていただきます。価格に納得していただいたうえで依頼をすることができますし、正確な事前の見積りなので後から追加の料金が発生する恐れなく、安心して任せられます。
アフター保証付与・賠償保険にも加入
鍵のナンバーワンロック24は、交換施工後、3か月のアフター保証をお付けしております。もちろん不具合が無いように丁寧に作業をおこなっておりますが、万が一不具合やお困りごとなどが起きてもアフターケアもしっかり対応いたしますので、ご安心ください。
また、万が一のときに備えて、損害保険にも加入しています。もちろん細心の注意を払って対応いたしますが、作業中に車を傷つけてしまったり、破損してしまったりした際の備えも充実させております。
まとめ
本記事では、自分で鍵交換するときに確認しておくことや交換するときの手順、注意点などについて解説しました。自分で鍵交換をおこなう際には、あらかじめ鍵の種類や型番などをチェックし、正しく部品を準備する必要があります。無理に作業したり、あまり慣れていない状態で作業したりすると、防犯性の高い鍵が正しく設置できないおそれがあります。自分では難しいと感じる場合は、無理せず専門業者に依頼しましょう。
■防犯性の高いものに交換したい
■自分でやってみたけどうまくいかないので相談したい
上記に当てはまる方は、お気軽に鍵のナンバーワンロック24までお問い合わせください!
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