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玄関にオートロックを後付けする方法!おすすめのオートロックも紹介

防犯対策

あなたは防犯対策を十分に考えていますか?防犯は犯罪を防ぐことはもちろん、生活する上での安心感にもつながります。「当然やっている」と思っている方も多いかもしれませんが、日常の何気ない行動が犯罪の被害のきっかけになっていることも少なくありません。

そんな住環境のセキュリティが見直されるなか、注目されているのが「オートロック」です。防犯性の高さから、効果的なセキュリティ向上策として多くの住宅に取り入れられています。

オートロックは後付けも可能なため、現在住んでいる家の玄関ドアに設置することも可能です。本記事では、後付けに最適なオートロックの種類やメリット・デメリット、自分で設置する方法などについて解説します。

玄関にオートロックは後付けできる?

オートロックとは、カードや暗証番号などで扉の鍵を解錠し、閉まると自動的に施錠するシステムです。オートロックと聞くと、マンションやアパートについているものをイメージする人が多いと思いますが、戸建ての玄関ドアに設置することも可能です。

玄関ドアを丸々交換するような大掛かりな作業も必要ないため、意外とかんたんに取り付けできます。ただし、玄関ドアによって取り付けられるものは変わってくるので、自宅の玄関ドアに取り付けられるものをしっかりと見極める必要はあります。また、種類は豊富なので、自分の目的や予算に合わせて選定するようにしましょう。

後付けする際の費用は、作業費約10,000〜30,000円+部品代が相場になっています。どのような機能があるのかによって費用は異なりますが、タイプによっては高額になってしまうこともあるでしょう。

玄関に後付けするのに最適なオートロックの種類

オートロックキーには種類があり、自分の目的や予算に合わせて選定する必要があります。ここでは玄関に後付けするのに最適な主な種類を3つ紹介します。

メカニカルキー

メカニカルキーとは、機械的な構造で施錠できるタイプです。箱錠などの近くに「トリガー」というラッチに似た突起があり、これが扉を閉めた時に引っ込むことでロックされる仕組みです。そのため、自動施錠する場合には、扉を閉める動作が必ず必要になります。このタイプは電気工事が不要なので、比較的かんたんに取り付けられます。

また、あらかじめ登録した暗証番号を押すことで、錠前内部にあるデッドボルトが作動して施錠・解錠ができる「キーレックス」という種類もあります。テンキーがついたもので、暗証番号を入力して解錠したのち、扉が閉まると自動施錠される仕組みです。ほとんどの機種にオートロック機能が備わっているため、鍵の閉め忘れ対策に効果的です。

電子錠

電子錠とは、電池を使って施錠・解錠できるタイプです。かんぬきを動かすモーターが含まれており、一定時間が経過すると自動的に施錠される仕組みです。暗証番号やカード、スマートフォンなどいろんな種類があります。

施錠までの時間は任意で設定できるものが多いです。 たとえば「0秒」に設定すれば、ドアがしまってすぐオートロックが作動します。「10秒」などに設定すれば、外に出て忘れ物をした時でも会場の手間がかからずすぐに家に入れます。しかし、その時間の間に第三者が侵入を狙っているおそれもあるので、注意は必要です。

サイズや価格帯からももっとも一般住宅向けですが、対応しているシリンダー、ドアの厚みなどをしっかりと把握しておく必要があります。

電気錠

電気錠とは、電気錠本体・操作盤・制御盤の3つで構成されているタイプです。 電気で動く点は電子錠と同じですが、電子錠は電池を使うのに対し、電気錠は電気配線から直接給電される仕組みです。電気配線工事が必要になるので、設置の作業には少し大掛かりな工事が必要です。そのため、後付けでも可能ではありますが、新築のうちに設置しておいた方が楽ではあります。

停電にならない限りシステムがストップする心配がないですし、非常に多機能・高性能な点が魅力のひとつです。

玄関をオートロックにするメリット

さまざまな便利機能を持つオートロックですが、玄関に導入することで多くのメリットがあります。ここからは5つのメリットについて解説します。

■鍵の閉め忘れを防止できる

■鍵をなくすリスクがない

■鍵の開閉がかんたん

■防犯性が向上する

■合鍵の作製・削除を簡単にできる

それぞれ詳しく解説します。

鍵の閉め忘れを防止できる

オートロックは閉まると自動的に施錠するシステムなので、鍵のかけ忘れの心配がなくなります。また施錠・解錠の履歴をスマートフォンで確認でき、万が一鍵がかかっていなくても遠隔で閉められるタイプも存在するので、防犯につながります。

鍵をなくすリスクがない

オートロックは物理的な鍵がないタイプがほとんどなので、鍵をなくすリスクがありません。

万が一、外出先で鍵を紛失してしまうと探すのに手間がかかり、場合によっては鍵を変えねばならず費用がかかります。また室内に入るためには業者に開錠してもらわなければなりません。

暗証番号やスマートフォンなどのタイプであれば、鍵そのものが必要ありません。

鍵の開閉がかんたん

オートロックは閉まると自動的に施錠するシステムなので、自分で施錠するという動作が必要りません。さらに暗証番号や指紋認証のタイプなら、鍵を差し込まなくてもかんたんに開閉することが可能です。

鍵をわざわざ探すような手間も省けるので、楽に開けることができます。

防犯性が向上する

物理的な鍵を必要とするタイプは、ピッキングの被害を受けるおそれがあります。ピッキングとは、鍵を使わず解錠する技術のことです。特別な工具を使うことで鍵を使わず解錠できます。本来は、鍵の業者が顧客のトラブル解決のために使う技術ですが、その技術が広まってしまったことで不法侵入のような犯罪にも使われるようになってしまいました。近年はピッキングに強い鍵も増えていますが、まだまだその被害は多くの場所で発生しています。

オートロックの鍵穴のないタイプを取り付ければ、ピッキングの被害を受けることがあります。防犯性が向上し、空き巣被害の防止に役立ちます。

合鍵の作製・削除を簡単にできる

スマートフォンを使うタイプであれば、アプリ上で合鍵を作成できます。通常の鍵の合鍵をつくる場合、お店まで行ってお金を払う必要がありますが、スマートフォンを使うタイプはその場にいながら無料でつくることが可能なのです。また、アプリ上でかんたんに削除もできるので、特定の期間だけ鍵を共有するのも可能です。

玄関をオートロックにするデメリット

オートロックはメリットも多いですが、導入・利用にあたっては以下のようにデメリットもあります。

■導入のコストがかかる

■家から閉め出される可能性がある

■ドアの種類によっては設置できないものもある

■賃貸の場合は許可が必要

それぞれ詳しく解説します。

導入のコストがかかる

当然ですが導入をおこなう場合はオートロック本体を購入する必要があります。機種によって価格は異なりますが、自分で取り付けできる後付けタイプは約1万円〜3万円程度が目安です。より性能の高いものを選んだり、業者に依頼したりした場合は、さらにコストがかかります。後付けは自分でできるものもあるとはいえ、専門的な知識や技術が必要になるので、基本的には業者に依頼することを考えておく方が良いでしょう。

「コストをかけないように安価なものを選ぼう」と考える方も多いかもしれませんが、コストの安さだけで選んでしまうと防犯性でが弱いものになってしまうおそれもあります。どうしても導入のコストはかかってしまいますが、せっかく設置するなら防犯性で安心できるものを選びましょう。

家から閉め出される可能性がある

オートロックは閉まると自動的に施錠してくれる便利さがある反面、鍵を持たずに外出してしまうと閉め出しにあってしまう可能性があります。暗証番号・指紋認証のタイプだと閉め出しの心配はあまりありませんが、スマートフォンやICカードなどが鍵に相当するタイプは、解錠に使うものを持たずに外出すると閉め出されてしまいます。

また、スマートフォンの場合は、スマートフォンの充電切れや電波の状態が悪い、通信障害などによって解錠ができないケースも想定されるので注意が必要です。

ドアの種類によっては設置できないものもある

先ほども触れましたが、ドアの種類や厚み、各部品の位置によっては設置できないものもあります。購入してから「設置できない」では遅いので、自宅の玄関ドアに設置できるかどうか、しっかり確認することが重要です。

賃貸の場合は許可が必要

アパートやマンションなど賃貸物件の場合は、大家や管理会社の許可が必要です。

賃貸物件は持ち主はあくまで管理会社や大家となるので、賃貸物件の一部である鍵を交換する場合は、持ち主に迅速に伝える義務があります。勝手に交換すると、何か事件が発生したときに大家や管理会社が対応できなくなります。それが原因で他の住人に影響がおよぶと、損害賠償を請求されるおそれもあるので注意しましょう。

また、勝手にオートロックにするのは管理規約に違反してしまうおそれもあります。必ず大家や管理会社に相談して、許可をもらうようにしてください。

玄関にオートロックを後付けしたい場合はプロに依頼しよう

オートロックキーは自分で設置できるものもあるため、自分で後付けすることも可能ではあります。しかし、専門的な知識や技術が求められるため、まったく知識や技術がない人が取り付けをおこなうと、うまく作動しないことも少なくありません。せっかく防犯性向上のために設置したのに、作動しなければ意味がありませんよね。

確実にオートロックキーを後付けしたい場合はプロに依頼するのがおすすめです。豊富な知識や技術、経験から確実な施工を実施してくれます。失敗のリスクもないため、安心して依頼ができるでしょう。

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玄関にオートロックを自分で設置する方法

オートロックを取り付ける際は専門業者に依頼するのが確実ですが、なかには「やはり自分で設置したい!」という方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、ここからは自分で設置する方法を紹介します。

既存の鍵を残したまま後付けする

一番かんたんな方法は、既存のシリンダーを利用する方法です。玄関の内側に設置するタイプが多く、コストパフォーマンスに優れた後付けです。ただし、オートロックキーが既存の鍵に対応していない場合は設置不可となります。

シリンダーを交換して後付けする

既存のシリンダーを外して丸ごと交換してしまう方法です。DIYでも可能ですが、自分で外した場合はメーカーからの補償が受けられなくなるおそれがあります。

既存の鍵を残したまま後付けする方法に比べると手間と時間がかかります。ただし、そのぶん防犯性は高くなるため、既存の鍵に取り付けるだけでは物足りないという方におすすめの方法です。

まとめ

本記事では、玄関に後付けするのに最適なオートロックの種類やメリット・デメリット、玄関に自分で設置する方法などについて解説しました。オートロックは鍵の閉め忘れを防止できたり、開閉がかんたんだったりなど、さまざまなメリットがあります。防犯性も高いため、効果的なセキュリティ向上策として多くの住宅に取り入れられています。

ただし、種類はかなり豊富で、導入のコストはけっして安いものではありません。自分の目的や予算に合わせて選定したり、導入を検討したりすることが重要です。

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