【KABA(カバ)】鍵の特徴は?鍵が開かない・使えない原因や、業者に頼むメリットもご紹介!

スイスの金属製造工場から始まった鍵メーカー“KABA(カバ)”は、使いやすくセキュリティ性能も高いとして国内でも人気です。この記事では、そんな“KABA(カバ)”の鍵の特徴を深堀!併せて、鍵が開かない・使えないときに考えられる原因や、鍵の専門業者に開錠・交換を依頼するメリットもご紹介します。KABA(カバ)の鍵を使用している方はもちろん、鍵のトラブルに頭を悩ませている方や、鍵の交換を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
鍵のメーカーによって特徴は様々
MIWA(美和ロック)、GOAL、WEST(ウエスト)、ALPHA(アルファ)…etc。
鍵や錠前の製造・販売を行っているメーカーは多数存在しますが、実は同じ鍵の種類でも製造元であるメーカーによって特徴が異なることをご存じでしょうか?
例えば、同じシリンダーキーでもメーカーによって構造や見た目、使用している素材などは様々。防犯性が高い複雑な構造となっていたり、デザイン性と実用性に優れていたりと、それぞれメーカー独自の特徴があります。
そのため、鍵の交換や取り付けを検討している場合には、各メーカーの特徴を把握しておくことが重要です。
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KABA(カバ)とは?どんな鍵メーカー?
今回この記事で深掘りする“KABA(カバ)”は、防犯立国であるスイスの金属製造工場から始まった世界的に有名な鍵メーカーです。
同社は、1934年に世界初の裏表のないリバーシブル仕様のディンプルキーシリンダーを開発した、いわばディンプルキーのパイオニアと呼ばれる存在。防犯立国とて知られるスイス由来の卓越した技術を駆使し、現在では60ヵ国以上で鍵などのセキュリティ製品事業を展開しています。
KABA(カバ)ではディンプルキーの他、補助錠やスマートキー、セキュリティゲートなど幅広い製品を開発・製造。いずれもセキュリティ性能が高く評価されており、スイス銀行やフランスのルーブル美術館の他、世界中の空港や官公庁など様々な場所の鍵に採用されています。
そんなKABA(カバ)は、1981年に1975年に設立されたニカバロックス株式会社を土台として、スイスのKABA AG社から出資を受け“日本カバ株式会社”を設立。その後2016年には日本カバ株式会社からドルマカバジャパン株式会社へ社名を変更し、今もなお高性能・高セキュリティ製品を開発製造し続けています。
KABA(カバ)の鍵の主な特徴
続いて、KABA(カバ)の鍵の主な特徴を5つご紹介します。
KABA(カバ)の鍵を設置しようと検討している方や、鍵のメーカー選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
高精度な切削技術
KABA(カバ)は、精密機械工業が盛んなスイスで創業したメーカーだけあって、高精度な切削技術を有しているとして世界的に有名です。長年にわたって培ってきた知識と技術を駆使し、高い精度で複雑な形状の鍵を形成します。
高精度の切削技術で作られた鍵は合鍵が作りにくい&ピッキングされにくいだけでなく、キーとシリンダーがぴったりと噛み合うため使いやすさも申し分ありません。安全性と使いやすさを両立できるのは、KABA(カバ)が高精度な切削技術を有しているからこそでしょう。
利便性が高く、使いやすい
先述したように、KABA(カバ)は1934年に世界初のリバーシブルディンプルキーシリンダーを開発。現在では一般的となっているリバーシブル仕様の鍵を開発した革新的なメーカーです。
そのほかにも、同社では持ち運びしやすいよう軽さにこだわったり、差し込みやすいすり鉢状のキーガイドを採用したりと、様々な鍵・機能を開発。鍵の開発・製造において利便性も重視して工夫を凝らしているため、使いやすい鍵メーカーとしても評判を博しています。
膨大な鍵違い数を誇るシリンダー
KABA(カバ)で採用しているピンシリンダーは頑強で、理論上の鍵違い数が膨大なのも大きな特徴です。
鍵違い数は商品によって異なりますが、同社の代表的なモデルである“Kaba Star Neo”の理論上の鍵違い数はなんと2兆2千億通り!ピンの素材だけでなく、配置にもこだわっているため非常にピッキングされにくいつくりとなっています。
鍵登録制度を導入
KABA(カバ)では、鍵番号やシリアルナンバーといった鍵の所有者一人ひとりの情報を登録する制度を採用しています。
鍵を作る際にはあらかじめ登録された登録情報との照合が行われるため、無断で不正にコピーや合鍵を作られてしまう恐れがありません。
特許キーブランクプロテクションを採用
“キーブランクプロテクション”とは、KABA(カバ)の特許技術です。鍵を登録した方だけが合鍵を作れるシステムで、第三者による不正な鍵の作製を防げます。
KABA(カバ)のブランクキーには特許技術により独自のマークが施されており、そのマークを複製するには専用の機械と技術が必要不可欠。KABA(カバ)以外の合鍵作製会社などで鍵を作製されることがないため、安心して使用できます。
鍵のトラブルが発生する原因
KABA(カバ)の鍵は耐久性に優れているものの、頻繁に使用しているとどうしても劣化してしまうもの。日常的に鍵を使っていると、経年劣化や異物混入などにより「鍵が開かない!or使えない!」といった不具合が生じるケースもあります。
そんなときは、まず何が原因で鍵が開かない・使えないか確認することが重要です。
鍵が開かない・使えない際は、主に以下の原因が考えられます。
■鍵穴に異物が詰まっている(ホコリ等)
■鍵が変形している
■錠前が老朽化している
■ストライク(かんぬき)の位置がズレている
■鍵が中で折れている
■電池切れ・停電(電子錠の場合)
鍵穴に異物が詰まっている場合はエアダスターや掃除機を使ってホコリなどを取り除けば、電池切れの場合は新しい電池に取り換えれば再度使えるようになるでしょう。
しかし、鍵が変形している場合や錠前が老朽化している場合などは、開錠作業や新しい鍵への交換が必要となります。
自分で開錠・交換することは可能?
あくまで自己責任になりますが、KABA(カバ)の鍵は状態や種類によっては工具を使って自分で開錠・交換することが可能です。
ただし、全ての鍵に対応できるわけではありません。前提としてKABA(カバ)の鍵はセキュリティ性が高く、ピッキング対策がとられているため無理は禁物です。複雑な構造の鍵や、特別な工具を使わないと対応できない状態の場合は、自分で作業するのが困難なケースもあります。
ドアや鍵穴内部を傷付けて後々トラブルに発展しないためにも、もし難しそうだと感じたら無理せず鍵の専門業者に依頼しましょう。
なお、賃貸アパート・マンションで鍵の開錠を検討している場合は、事前に管理会社や大家さんへの相談が必須です。
持ち家なら問題ありませんが、賃貸アパート・マンションの所有者は管理会社や大家さん。もし許可を得ずに鍵を開錠してしまうと、退去時に原状回復費用を請求される恐れがあります。
賃貸物件で鍵の開錠を検討している際は、まず管理会社や大家さんに相談してみましょう。
“鍵のナンバーワンロック”に依頼するメリット
前項にて自分で対処できない場合は、無理せず鍵の専門業者に依頼するべきとご紹介しましたが、ひとくちに業者といってもサービスの質や充実度はそれぞれ異なります。
鍵の専門業者を選ぶ際には、各社のサービス内容などをあらかじめチェックしておきましょう。
その点、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では、KABA(カバ)の鍵の開錠や交換などにも対応。技術力のあるスタッフが年中無休24時間体制で対応しているため安心してお任せいただけます。
その他にも、鍵のナンバーワンロック24に頼むメリットは以下のようにたくさんあります。
ぜひ業者を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
当社規定の錠前認定技師が対応
鍵のナンバーワンロック24では、鍵の作製や交換を当社規定の錠前認定技師が担当。業者によってはスタッフの技術に差が生じる場合もありますが、当社ではスタッフ全員が日々鍛錬を実施しているため、安心してご依頼いただけます。
他社に断られた難しい形状の鍵作製も、ぜひご相談ください!
365日24時間いつでも依頼可能
非常事態にもすぐ対応できるよう、鍵のナンバーワンロック24では365日24時間いつでも依頼が可能です。土日・祝日はもちろん、早朝や夜遅くに鍵をなくしてしまった際も問題ありません。
「なるべく早めに鍵を作りたい!」というリクエストにもいつでも迅速に対応できるよう体制を常に整えています。
スピーディーに駆けつけ
現場に到着するまでの時間は最短11分~!
鍵のナンバーワンロック24では、GPS管理で最速で現場に到着できるようスタッフを手配することが可能です。(出張場所により変動あり)
なお、鍵の開錠までにかかる平均時間は10分以内が85%。迅速に対応できるよう日々技術力も磨いております。
無償で正確な見積もりを作成!
価格に納得していただいた上でご依頼いただけるように鍵のナンバーワンロック24では、必ず作業前に見積もりを作成しています。見積もりはプロの鍵職人が状況を見て作成するため、依頼後に多額の追加料金が発生する恐れもありません。
実績豊富なので安心
鍵のナンバーワンロック24では、これまで50万件以上※1の依頼に対応!顧客企業様は400社以上、年間対応件数は5万件※1を超えています。
実績が豊富でノウハウも蓄積しているため、安心してお任せいただけます。
※1:過去11年分の当社実績の純粋なデータです
アフター保障も充実
鍵のナンバーワンロック24は、鍵を変えた3ヶ月間アフター保証があるため安心です。もし作業後に初期不良の症状が出てしまった場合でも、すぐに対応いたします。
賠償保険にも加入
万が一のときに備えて、鍵のナンバーワンロック24では損害賠償保険にも加入しています。
もちろん細心の注意を払って対応いたしますが、作業中に本体や鍵穴に傷をつけてしまったり、破損させてしまったりした際の備えもあります。
まとめ
ご紹介したように、KABA(カバ)は使いやすく防犯性能も高いとして、国内でも年々着実にシェアを広げています。
しかし、どんな丈夫で高性能な鍵でも、経年劣化や異物混入などによりトラブルが発生することは少なくありません。「鍵が開かないor使えないor回しにくい!」といったトラブルが発生した際、自分で対処できない場合には鍵の専門業者やメーカーへ依頼しましょう。
なお、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では鍵の開錠・交換依頼にも対応。そのほかにも、鍵の修理・メンテナンスも行っています。
作業を担当するのは、専門知識・技術を有する当社規定の錠前認定技師。価格に納得していただいた上でご依頼いただけるよう、“鍵のナンバーワンロック24”では必ず作業前に見積もりを作成しているため安心です。
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