鍵を無くしてしまったときや、同居人が増えるときには、鍵の作製が必要となりますよね。

しかし、マンションは一軒家と違って大家さんや管理会社へあらかじめ相談しなければならないケースもあるため要注意！勝手に鍵を作ってしまうと損害賠償請求される恐れもあります。

そこでこの記事では、マンションの鍵を作る際の注意点などを徹底解説！賃貸と分譲マンションにおける対応の違いやオートロックに関する注意事項、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”に依頼するメリットもご紹介します。

マンションの鍵を作りたい！そんなときどうする？

■自宅マンションの鍵を無くしてしまった…

■同居人が増えたため、合鍵を追加する必要がある

■予備用として鍵をもう1本作っておきたい

当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では、マンションにお住まいの方から上記のようなご相談を受けることが多いです。

しかし、マンションは一軒家と異なり鍵を作製する際の注意点がいくつかあるため要注意。

原則、マンションにはオーナー(持ち主)や管理会社が存在します。一軒家なら自分たちで住宅を管理しているため自由に鍵を作製・交換できますが、マンションの場合は相談や手続きが必要となることもあるため気を付けなければなりません。

鍵を作製する際の注意点

マンションの鍵を作製する際、注意すべき主なポイントは以下の通りです。

【賃貸の場合】勝手に作るのはNG

まず、大前提としてマンションが賃貸か分譲かによって対応が変わります。

賃貸とは、大家さんからマンションの一室を借りている状態のこと。所有権は大家さんにあるため、住居者は自由に室内をカスタマイズしたり、鍵を作製・交換したりすることはできません。

つまり、賃貸マンションに住んでいる場合、勝手に鍵を作るのはNG！

賃貸マンションで鍵を作るなら、必ず大家さんや管理会社の許可が必要です。

【分譲の場合】念のため管理会社に報告を！

一方、分譲マンションは住居者に所有権があります。賃貸だと所有権のある大家さんが税金を払いますが、分譲ですと住居者が税金を支払わなければなりません。しかし、その分部屋を自分好みにカスタマイズできるのが魅力です。

鍵に関しても、分譲であれば自由に作製して問題ありません。

ただし、マンションの入口にオートロックが設けられている場合は、部屋の鍵とオートロックの開錠設定を合わせる必要があります。開錠設定を行える業者は限られていますので、念のため鍵を作製する前に管理会社に報告・相談するのが良いでしょう。

鍵を交換・修理するときは要相談

ちなみに、鍵を交換・修理する際は、賃貸の場合は必ず大家さんや管理会社に相談しなくてはなりません。勝手に交換したり、交換した後そのまま放置しておくと損害賠償請求される可能性があるので注意しましょう。

分譲に関しても、前項と同様に部屋の鍵とオートロックの開錠設定を合わせる必要がある場合は相談が必要です。

鍵の作製を依頼できる場所

鍵の作製を依頼できるのは、主に鍵の専門業者、ホームセンター、インターネットのいずれかです。

ただし、それぞれメリットとデメリットがあるため下記を参考にして依頼先を検討しましょう。

■鍵の専門業者

＜メリット＞

・技術力のあるスタッフが対応してくれるため安心

・元鍵がない状態からの作製も可能

・鍵に関する様々な悩みを相談できる

・365日24時間対応していることが多い

＜デメリット＞

・業者によってサービスの質や料金設定が異なる

・作業代とは別に、出張費用が必要となるケースもある

■ホームセンター

＜メリット＞

・買い物のついでに鍵の作製を依頼できる

・鍵の作製にかかる待ち時間中も有意義に過ごせる

＜デメリット＞

・営業時間中にしか依頼できない

・ホームセンターの店員が作業することが多いため、対応が難しい場合もある

■インターネットで注文

＜メリット＞

・ネット上ですべて完結できる

・店舗に行く必要がなく、手軽に依頼できる

＜デメリット＞

・納品までに時間がかかる(1週間前後)

・作製費用だけでなく、送料がかかる場合もある

鍵のナンバーワンロック24に依頼するメリット

前項にてご紹介したように、鍵の専門業者なら各種サービスが充実。難しい形状の鍵にも対応できますし、クオリティを重視したい方にもおすすめです。

もちろん、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”でもマンションの鍵作製依頼に対応しています。作業は豊富な経験とスキルを持つ錠前認定技師が担当するため安心！365日24時間いつでもご依頼いただけます。

そのほか、鍵のナンバーワンロック24に依頼する主なメリットは以下の通り！ぜひ業者を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

当社規定の錠前認定技師が対応

鍵の作製や交換は、当社規定の錠前認定技師が担当します。業者によってはスタッフの技術に差が生じる場合もありますが、当社ではスタッフ全員が日々鍛錬を実施。技術力が備わっているスタッフのため、安心してご依頼いただけます。

他社に断られた難しい形状の鍵作製も、ぜひご相談ください。

365日24時間いつでも依頼可能

「鍵を無くした！」「なるべく早めに鍵を作りたい！」

そんな非常事態にもすぐ対応できるよう、鍵のナンバーワンロック24では365日24時間いつでも依頼が可能です。土日・祝日はもちろん、早朝や夜遅くに鍵をなくしてしまった際も問題ありません。

いつでも迅速に対応できるような体制を常に整えています。

スピーディーに駆けつけ

現場に到着するまでの時間は最短11分～！鍵のナンバーワンロック24では、GPS管理で最速で現場に到着できるようスタッフを手配することが可能です。(出張場所により変動あり)

なお、鍵の開錠までにかかる平均時間は10分以内が85％。迅速に対応できるよう日々技術力も磨いております。

無償で正確な見積もりを作成！

鍵のナンバーワンロック24では、必ず作業前に見積もりを作成。価格に納得していただいた上でご依頼いただけるような仕組みとなっています。

また、見積もりはプロの鍵職人が作成するため、お客様の状況や鍵の種類に合わせて正確な金額を算出。依頼後に多額の追加料金が発生する恐れもありませんので、ご安心ください。

実績豊富なので安心

鍵のナンバーワンロック24では、これまで50万件以上^※1の依頼に対応！顧客企業様は400社以上、年間対応件数は5万件^※1を超えています。

実績が豊富でノウハウも蓄積しているため、安心してお任せいただけます。

※1：過去11年分の当社実績の純粋なデータです

アフター保障も充実

鍵のナンバーワンロック24は、鍵を変えた3ヶ月間アフター保証があるため安心です。もし作業後に初期不良の症状が出てしまった場合でも、すぐに対応いたします。

賠償保険にも加入

万が一のときに備えて、鍵のナンバーワンロック24では損害賠償保険にも加入しています。

もちろん細心の注意を払って対応いたしますが、作業中に扉に傷をつけてしまったり、破損させてしまったりした際の備えもあります。

鍵の作製にかかる費用・可能な支払方法

ひとくちに鍵の専門業者といっても、価格設定やサービスの充実度はそれぞれ異なるもの。

業者に依頼する前には、鍵の作製にかかる費用が適正であるかどうかや、可能な支払い方法についてもチェックしておきたいところです。

その点、鍵のナンバーワンロック24では、常に適正な価格になるよう定期的に見直しを実施。お客様に安心してご依頼いただけるような価格に設定にしています。

また、支払方法の選択肢が豊富なことや、リクエストに応じて柔軟に対応できるのも特徴的です。

鍵の作製・交換にかかる費用

現在、鍵のナンバーワンロック24で設定している鍵の作製・交換費用相場は以下の通りです。

【作製・取り付け】2万5,300円～　※オートロック連動などにも対応

【交換】1万3,200円～

※基本・出張・作業料金込み

費用相場は鍵の形状などによって異なります。

詳細は鍵のナンバーワンロック24までお問い合わせください。

ご依頼をいただき作業スタッフが出発した後にお客様都合でのキャンセルとなった場合には6,600(税込)円、到着後にキャンセルされた場合は最低作業料金をキャンセル料として申し受けます。

※特殊な環境や状況の場合(遠地・離島など)には、キャンセル料が変動する場合がございます。あらかじめご了承ください。

支払い方法

現金、各種クレジットカード決済、各種電子決済、各種アプリ決済、銀行振込、コンビニ後払いに対応。

鍵のナンバーワンロック24では様々な支払方法に応じております。

お支払いいただく日は、原則工事日当日です。コンビニ後払いご希望の場合は事前に審査が必要です。コンビニ後払いをご希望の方は、下記ページからお問い合わせください。

無料お見積もり/お問い合わせ(コンビニ後払い)

※なお、銀行振込手数料、及び料金のお支払いに際して生じるその他の費用については、お客様のご負担になります。予めご了承ください。

※請求書による振り込みにも柔軟に対応。まずはお気軽にお問い合わせください。

マンションにお住まいの方からよくある質問

最後に、マンションにお住まいの方からよく寄せられる質問をご紹介します。

■元鍵(マスターキー)がなくても作れますか？

鍵を作る際、基本的には元鍵が必要ですが、業者によっては元鍵がない状態でも鍵を作製することは可能です。

当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では元鍵がなくても鍵穴などを調べて鍵を作製します！

ただし、元鍵がないと分解できない製品や、削る元となる製品がない場合には交換をご提案させていただくこともあります。LINEや問い合わせフォームから鍵穴の写真などを送っていただければ、画像から判断できますのでぜひ一度お問い合わせください！

■マンション共用部のオートロックの開錠は依頼できますか？

マンションの共用部に設けられているオートロックは、原則入居者の一存で施工することはできません。

鍵の専門業者であっても、「鍵がなくてエントランスのオートロックが開かないから、開錠をお願いしたい！」という依頼には対応できかねます。ちなみに、大阪府では府の条例で業者が共用部のオートロックを触ることも禁じられているため注意が必要です。

もし鍵を無くしてしまってマンション共用部のオートロックが開けられない場合には、管理会社や大家さんに連絡して開錠してもらうようにしましょう。

■退去する際は、複製した合鍵も返却すべきですか？

賃貸マンションの場合は、退去する際に必ず最初に預かった鍵と、複製した合鍵を返却しましょう。

一般的には新しい入居者が入る際に鍵を交換する大家さん・管理会社が多いですが、中には鍵を交換しないケースもあります。退去した後にトラブルが発生しないように、忘れずに鍵は全て返却しましょう。

まとめ

ご紹介したように、マンションで鍵を作製する際には賃貸か分譲かによって対応が異なります。一軒家とはルールが異なりますで、後々のトラブルに発展しないよう管理会社や大家さんへの報告・相談は欠かさず行いましょう。

また、鍵の専門業者に依頼する際には、業者選びにも注意が必要です。記事内でも解説したように、業者によって価格設定やサービス内容は様々。中には、現地にて見積もりよりも高額の料金を請求する悪質な業者もいるため、「安いから…」といった安易な理由だけで業者を選ぶのはおすすめできません。

“適切な価格設定か”、“技術力のあるスタッフが対応してくれるか”なども業者選びの際に考慮しましょう。

なお、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では必要経費と運営に必要な適正な価格を提示しているため安心！技術力の備わっている錠前認定技師が見積もり算出・作業を担当します。

鍵の作製だけでなく、鍵の開錠・修理・交換などに関するご相談にも無料で応じていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください！

※こちらもご参照ください。

予想外に高額な請求をする鍵開け業者にご注意を！(消費者庁)