「中古物件を購入したので玄関の鍵を交換したい」「鍵を紛失したため鍵を変えたい」など玄関の鍵の交換のタイミングはさまざまです。住宅や店舗などの入り口にある鍵を交換することで、防犯性を高めることができ、空き巣の対策に非常に役立ちます。ただ、鍵の種類はいろんなものがあり、種類によって特徴も違います。「高価なものをつければ大丈夫」という安直な考えでは、十分な対策は難しいかもしれません。

本記事では、玄関の鍵交換が必要なタイミングや鍵の種類、業者に依頼した際の料金相場、業者に依頼する際のポイントなどについて解説します。

「今すぐに解決したい！」という方は、こちらから『鍵のナンバーワンロック24』にご相談ください。

玄関ドアの鍵交換が必要な時とは？

玄関の鍵交換は、いろんな理由で必要とされます。一般的には以下のタイミングでおこなうでしょう。

■鍵の故障や紛失

■防犯性を高める

■引っ越しをする

それぞれ詳しく見ていきましょう。

鍵の故障や紛失

鍵の故障が発生したり、紛失してしまったりした際は、早急に交換が必要です。当然ですが、鍵を閉められなくなってしまうと防犯性がなくなり、犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。

また、紛失しただけで壊れていない場合でも交換をした方が良いでしょう。鍵を拾った悪意のある第三者に自宅に侵入される危険があります。「自宅住所は分からないから大丈夫」と思っているかもしれませんが、落ちた瞬間を目撃されている可能性もあります。その場合、住所を特定されていると簡単に侵入されるため、交換は必ずするべきです。

防犯性を高める

防犯性能を向上させるために交換する場合もあります。実際に弊社の依頼でも、はじめから玄関に付いていた鍵で暮らしているお客様から、「防犯性の高い鍵に変えたい」という依頼をお受けすることが多々あります。防犯について考えることは、自分や家族を犯罪から守ることにつながります。ただし、やみくもに高い鍵を取り付けるだけでは最適とはいえません。

近年では、ディンプルキーや電子錠など高機能な鍵が登場しているので、それぞれの特徴を把握して暮らしに適した鍵を選ぶことが必要です。

引っ越しをする

中古物件や賃貸物件に引っ越した際、前の住人が鍵を持っている可能性があり、不審者が侵入するおそれがあるため交換が必要です。基本的には家主や管理会社が交換をしているはずですが、入居後に交換するかどうかは入居者に任せている管理会社もあります。家主・管理会社に鍵の交換について確認し、もししていないようであれば家主・管理会社に許可を得てから交換をおこないましょう。

玄関ドアの鍵の種類

鍵を交換したいと考えても、どのようなものに交換すればいいのか分からない人も多いでしょう。やみくもに高い鍵を取り付けるだけでは最適とはいえず、自分たちの暮らしに合った鍵を選ぶことが必要です。そのためには、鍵の種類や特徴を知り、理解を深めることが大切です。ここからは、鍵の種類について解説します。

ピンシリンダー錠

シリンダー錠は現在日本において玄関の鍵としてもっとも多く使用されているタイプの鍵ですが、そのなかでも特に多いのがピンシリンダー錠です。鍵の片側にギザギザがついており、鍵の差し込み方向は一定のため、差し込むときに上下を確認する必要があります。シリンダーの内部、上と下それぞれにピンが入っており、差し込むとそのピンが所定の位置まで押され、鍵が回るという仕組みになっています。

シリンダー錠のなかでも安価なのがメリットですが、防犯性はそれほど高くありません。もちろんピッキングの対策はされていますが、技術や知識を悪用する犯罪者によって開錠されるリスクがあります。

ディンプルシリンダー錠

ディンプルシリンダー錠は防犯性が高く、近年主流となっています。鍵の表面に丸いくぼみがたくさんついており、両面使うことができます。シリンダー錠のなかでは高いクラスの防犯性を誇るのが最大のメリットで、技術や知識を悪用する犯罪者からの被害を受ける可能性も低くなっています。ただし、防犯性が高い分、鍵の複製は特殊な機器や技術を有しているところでしかおこなえない可能性があります。そのため、スペアキーを作りにくいという不便さもあります。

スマートキー

スマートキーは、スマートフォンやICカードなどを使う鍵です。一般的な鍵を所持しないので、紛失や盗難のリスクがありません。また、鍵穴も存在しないため、ピッキングをされるようなこともありません。最近では、新築やリフォームでも取り付けやすいことから人気があり、その需要は年々高まっています。

指紋認証型

指紋認証型の鍵は、登録した指紋で鍵を開ける生体認証が必要な鍵です。指紋認証型の鍵は電気で動き、給電方法には「電気式」と「電池式」の2種類があります。電気式は鍵に電気を供給する線をつなげるため、配線工事が必要です。設置場所によっては配線が複雑になってしまうケースもありますが、停電にならない限り安定した電気を供給できる点はメリットです。一方、電池式は鍵に電池を埋め込めるため、配線の必要がありません。ただし、電池の寿命を随時チェックしなければいけないため、メンテナンスの手間が必要になります。

暗証番号式

暗証番号式の鍵は、設定した任意の暗証番号を入力して施錠・解錠をする鍵です。暗証番号を何度も変更できるものが多く、テンキーの配列が使うたびにランダムに変わるタイプのものなど種類はさまざまで、防犯性に優れているといえるでしょう。ただし、暗証番号を忘れてしまうと開けられなくなるので注意が必要です。

玄関の鍵の交換は自分でもできる？

交換を考えている人のなかには「自分で作業をおこないたい」と考える人もいらっしゃると思います。

交換は自分でもおこなうことも可能ではあります。ただし、知識や技術がないと当然難しいです。鍵がどのような仕組みになっているのか、どのような方法で取り付けるのかが分かっていなければ難しいでしょう。

また、自分で作業をする時、どこかで手順を間違ったり、不具合があるまま作業を進めたりしてしまう可能性があります。そのまま作業を進めてしまうことで、最終的に閉まらなくなるなどの不具合が発生する可能性があります。防犯面で不安が残るので、自分で作業するのは推奨できません。

鍵の専門業者に依頼した方が良い理由

「自分で作業は難しい」と感じる人は、鍵の専門業者に依頼するのがおすすめです。依頼するともちろん費用はかかりますが、業者に任せることで多くのメリットがあります。ここからは鍵の専門業者に依頼した方が良い理由を解説します。

失敗のリスクが低い

あまり知識や技術がない人が自分で作業すると、不安を持ちながら実施することになってしまいます。せっかく作業をおこなっても、手順が正しくなければ最悪の場合修復不可能となって、状況が悪化してしまうといったケースも多いです。

専門業者に依頼すると、プロの知識と技術で迅速に対応してくれるため、失敗のリスクが少なく実施してくれます。安心して依頼ができるでしょう。

防犯性が高くて安心できる

玄関ドアは犯罪者や空き巣の侵入経路としてよく使われます。しっかり閉まらない鍵だと空き巣の侵入を許す結果になりかねないので、防犯性の高いものにしておく必要があるでしょう。専門業者に依頼すると、プロの知識と技術で対応してくれるので、防犯性の高いものに仕上げてくれます。

鍵交換を業者に依頼した際の料金相場

鍵の交換を業者に依頼する際にはかかる料金の相場を知っておくと良いでしょう。交換の料金は、鍵の種類や作業などによって変動があります。対応する作業の難易度によって内容も変わり、料金も変わることは理解しておきましょう。料金の相場を以下にまとめてみました。

交換内容	相場料金
ピンシリンダー錠	15,000円～25,000円
ディンプルシリンダー錠	30,000円～50,000円
電子錠	30,000円～150,000円

※出張料金含む

鍵のナンバーワンロック24では、常に適正な価格になるよう定期的に見直しを実施。お客様に安心してご依頼いただけるような価格設定にしております。現金、各種クレジットカード決済、各種電子決済、各種アプリ決済、銀行振込、コンビニ後払いなど様々な支払方法に応じております。（お支払いいただく日は、原則工事日当日です。）

鍵交換を業者に依頼する際のポイント

鍵の交換を業者に依頼する場合、やみくもに依頼するのではなく、ポイントをおさえて業者を見極めることが重要です。業者のなかには、高額な料金を請求するような悪質な業者も存在するので注意が必要です。ここからは、業者に依頼する際のポイントについて解説します。

必ず見積もりを取って説明を受ける

鍵交換の料金は、鍵の種類や作業内容などによって変動がありますが、おおよその相場は決まっています。業者に依頼する際は必ず見積もりを取って、その見積もりについての説明を受けるようにしましょう。「作業一式」のような曖昧な料金ではなく、具体的な施工内容など、金額の根拠が明瞭であるかをチェックすることが重要です。見積りの内訳を事前にしっかり顧客に説明してくれる業者は信頼できる業者の可能性が高いです。

資格や実績を確認する

依頼する業者の、資格や実績を確認するのも有効です。鍵の業者の知識・技術を測る目安となるのが、「鍵師」の資格です。鍵師の資格があることで、その業者には一定レベル以上の知識・技術があると見なせます。

また、業者のホームページやSNSを見て、今まで行ってきた施工の実績を確認するのも大切です。実績が多いということは、それだけ経験が蓄積されている業者だということです。鍵に関するトラブルの対応を専門でおこなっているだけでなく、実績も加味することで信頼性の高い仕事をおこなってくれる業者を選ぶことができます。

担当者の対応は適切か

電話での問い合わせ時や見積り依頼時などの、担当者の対応についてもチェックしておきましょう。顧客に対する対応は、その企業全体の仕事への姿勢をチェックできるポイントとなります。担当者が丁寧に対応して、最適な処置・作業をおこなってくれるか、きちんと見極めることが重要となります。鍵は防犯のためにも非常に重要なものなので、問い合わせの時点から信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

鍵交換を依頼するなら鍵のナンバーワンロック24がおまかせ！

「信頼性の高い業者に鍵交換をお願いしたい」とお考えであれば、鍵のナンバーワンロック24がおすすめです。経験豊富なスタッフによる対応で、お客様からお喜びの声をいただいております。ここからは、鍵のナンバーワンロック24おすすめの理由について解説します。

正確な見積もり・安心の料金

鍵のナンバーワンロック24は、知識と技術を兼ね備えたスタッフが、鍵の種類や状況、作業内容に応じて適切な料金を算出させていただきます。料金の内訳から料金の根拠まで丁寧に説明させていただきますので、お客様に納得していただいたうえで交換をおこなわせていただきます。常に適正な価格になるよう定期的に見直しを実施し、お客様に安心してご依頼いただけるような価格設定にしておりますので、安心してご相談ください。

当社規定の錠前認定技師のみ対応

弊社の作業スタッフは、当社規定の錠前認定技師が作業の対応をさせていただきます。錠前認定技師とは、鍵に関するスキルが非常に豊富であることが証明される資格のことで、厚生労働大臣からの認定を受けているものになります。お客様に技術力の高いスタッフを手配させていただくので、安心して何でもご相談ください。

顧客企業400社以上の豊富な実績

これまで弊社では、トータル50万件以上（過去11年分の当社実績）の依頼に対応してきました。顧客企業様は400社以上、年間対応件数は5万件を超えています。交換に関しての提案や交換後のメンテナンスなどに関しても、蓄積されたノウハウから丁寧にご説明をさせていただきます、

まとめ

本記事では、玄関の鍵交換が必要なタイミングや鍵の種類、業者に依頼した際の料金相場、業者に依頼する際のポイントなどについて解説しました。鍵交換には、様々な方法や注意点があります。そのため、自分で対処や交換をすることには非常にリスクが伴ってしまうので、無理をせずに専門業者に相談や作業依頼をおこないましょう。

鍵のナンバーワン ロック24は、迅速な鍵のトラブル解決を提供しております。24時間365日の対応・正確な見積もり・信頼性のあるご対応で安心安全にご対応させていただきます。鍵に関するトラブルやお困りごとは、ぜひ弊社にご連絡ください。

■鍵が故障したので今すぐに交換してほしい

■防犯性の高いものに交換したいけど、どれがいいのか分からない

上記に当てはまる方は、お気軽に鍵のナンバーワンロック24までお問い合わせください！

鍵のナンバーワンロック24では電話受付だけでなく、LINEやメールでのお問い合わせにも対応。ご相談はいつでも無料で承っています。