低振動かつ耐久性が高く、多くの企業で使用されている”日野自動車株式会社(HINO)”の車・トラック。この記事では、そんなヒノの車やトラック、バスを愛用している方々へ向けて鍵をなくした際の正しい対処法について徹底解説します。
併せて、ディーラーと鍵の専門業者どちらに依頼すべきか、依頼時に必要となる5つの情報、ヒノの車・トラックで使われている主な鍵の種類、イモビライザーが搭載されているかどうかの見分け方もご紹介。ヒノの車・トラック・バスを使用している方は必見です!
目次
車の鍵に関するよくあるお問い合わせ
「外出先で車の鍵をなくした…!」
「ポケットにいれていたはずの車の鍵が見当たらない」
「マスターキーもスペアキーも手元にないので、ドアを開けられない」
当サービス”鍵のナンバーワンロック24”では、日々上記のような車の鍵に関するご相談が寄せられています。
このようなトラブルが発生した場合、まずは落ち着いて身の回りや状況を確認することが大切。無理やり鍵を開けようとすると車体を傷付けてしまう可能性もあるため注意しなければなりません。
ヒノの車・トラックの鍵をなくした際の正しい対処法
今回この記事でご紹介するのは、トラックやバスなどを製造・販売している”日野自動車株式会社(HINO)”の鍵をなくした際の対処法について。ヒノのトラックは馬力があり業務用の車両として愛用している方も多いため、鍵の紛失トラブルも多数発生しています。
ヒノが製造・販売している車の鍵をなくした際には、以下の流れに沿って正しく対処しましょう。
①身の回りを再度チェックする
上着の胸ポケット・バッグの中・財布の中・書類の隙間…etc。
既に一度探した場所でも、あらためて探してみると探し物が見つかることもあります。
まずは身の回りの品をもう一度チェックしてみましょう。
②心当たりのある場所に連絡してみる
一日の行動を振り返って、もし心当たりのある場所が思い浮かんだら電話で問い合わせてみましょう。
もしかすると立ち寄った店舗や商業施設などのインフォメーションセンターで、落ちていた鍵を預かっていてくれているかもしれません。
③インロックしていないか確認する
インロックとは、車のドアの鍵がかかって中に閉じ込められてしまうこと。車の鍵を車内のダッシュボードや座席に置き忘れてしまうケースはよくあります。
車内に鍵をインロックしてしまった場合には、JAFやディーラー、専門業者に依頼して開錠してもらわなければなりません。
④交番や警察に届け出を提出する
どうしても鍵が見つからない場合には、最寄りの交番や警察署に立ち寄り、必要書類を提出しましょう。
“遺失届書”に氏名・住所・連絡先の他、無くした物の特徴や無くした日時・場所を記入して提出すれば、鍵や全国のどこで見つかっても直接連絡がくるように手配されます。
また、警察庁が管理しているホームページ内で落とし物を検索することが可能です。
公表期間は、警察に落とし物が届けられた日から3ヶ月間。落としてすぐに届いているとは限らないため、落とした日だけでなく後日にも検索してみましょう。
参照:落とし物をした方(警視庁)
⑤スペアキーを使う
スペアキーを作っていて車のある場所から家までそれほど遠くない場合には、スペアキーを取りに帰るか同居人にもってきてもらいましょう。スペアキーがあればレッカーでの移動も必要ありませんし、ディーラーや業者に開錠を依頼せずに済みます。
もし外出先であればスペアキーを使って車を動かし、ディーラーや鍵の専門業者に依頼してマスターキーを作製してもらいましょう。
ただし、車をその場に長時間放置するのは危険です。車の鍵がかかっている状態でも、専用の機材などを使って窃盗されてしまう恐れもあります。
スペアキーを取りに行くのに時間がかかるようなら、ディーラーや鍵の専門業者に依頼して対応してもらうのが無難です。
車の合鍵に興味がある方は、こちらもご覧ください。
⑥スペアキーがない場合は業者などに開錠・鍵の作製を依頼する
スペアキーが手元にない場合や、スペアキーが自宅にあって取りに行くのが難しい場合には、以下のどちらかの方法で対処することになります。
【方法①】レッカーで車を移動し、ディーラーなどで対処
【方法②】鍵の専門業者に依頼して、その場で対処
詳しい流れについては次項にて解説します。
ディーラーor業者?どちらに依頼すべき?
前項でもご紹介したように、スペアキーがない、もしくは手元にない場合は、ディーラーや業者などに開錠・鍵の作製を依頼しなければなりません。
ただし、依頼する先によって価格や対応可能範囲が以下のように異なります。
車を移動してディーラーなどで対処
■JAFなどのロードサービスやディーラーに連絡
■最寄りのディーラーもしくは修理工場へ車を運んでもらえるように手配
■車を移動後に、開錠および鍵を作製してもらう
原則、鍵の開錠には費用が発生しますが、加入している車両保険によってはロードサービスを使って無料で鍵を開けてもらえるケースもあるので確認してみましょう。
※ただし、レッカーでの車の移動には費用が別途必要です。
鍵の専門業者に依頼して、その場で対処
■鍵の専門業者に依頼する
■その場にて業者に開錠・鍵の作製をしてもらう
鍵の専門業者なら現場に駆けつけてくれるため、その場で開錠・鍵の作製依頼が可能です。車をレッカーで移動させる必要もありませんので、移動費用がかかりません。
なお、開錠にかかる一般的な費用相場は8,000円~3万円程度。鍵の種類により異なりますが、鍵の作製は1~5万円程度、イモビライザー搭載車だと10万円以上かかる場合もあります。
しかし、業者によっては対応が難しい場合もありますので、依頼前には必ず後述する情報を正しく伝えましょう。
要チェック!依頼時に必要となる5つの情報
JAFやディーラー、鍵の専門業者へ開錠などを依頼する際には、下記の情報提供が必要です。
依頼する前にあらかじめ以下のポイントを確認しておきましょう。
■車の情報(車種・メーカー・グレード・車の初度登録年月)
■鍵の種類(メタルキー・スマートキーetc)
■現在の状況(停車場所・ロックがかかっているか否か)
■イモビライザー搭載の有無
■免許証・車検証の提示が可能か
なお、鍵の種類やイモビライザーが搭載されているかどうかの判断ポイントについては後述します。
ヒノの車・トラックに使われている主な鍵の種類
続いて、ヒノの車・トラックに使われている主な鍵の種類についてご紹介します。
メタルキー(メカニカルキー)
金属製のギザギザとした形状の鍵。一昔前によく使われていた、鍵穴に差し込んで開錠するタイプの鍵です。
現在ではメタルキー単体で使われることは少なく、多くはスマートキーに予備用の鍵として内蔵されています。
プラスチック製のカバー付きキー
メタルキーの持ち手部分がプラスチック製のカバー(キーシェル)で覆われている持ちやすいタイプの鍵です。
詳しくは後述しますが、プラスチック製のカバー付きキーには盗難防止機能“イモビライザー”が搭載されている可能性があります。
スマートキー
自動で鍵の開閉を遠隔操作できる電子タイプの鍵。
ドアに近づくだけで開錠・施錠できる他、エンジンの始動も鍵を差し込むことなくスマートに行えます。
プラスチック製のカバー付きキーと同様に、スマートキーには盗難防止機能“イモビライザー”が搭載されている可能性が高いです。
イモビライザーとは?搭載車の判断ポイントも解説
先述したように、JAFやディーラー、鍵の専門業者へ開錠などを依頼する際にはイモビライザー搭載車かどうか知らせる必要があります。
しかし、「自分の愛車がイモビライザー搭載かわからない…」「そもそもイモビライザーってなに?」という方も少なくありません。
そこで続いては、イモビライザーの概要や搭載されているかどうかの見分け方などをご紹介します。
イモビライザーってどんなシステム?
簡単に説明すると、イモビライザーとは車両盗難や乗り逃げを防ぐ装置です。
イモビライザー搭載車には車体にコンピューターが、鍵の中に小さな電子チップが埋め込まれており、登録されたIDを照合し、一致したときのみエンジンがかかる仕組みになっています。
鍵の作製費用が高額になる理由
イモビライザーには小さな電子チップが埋め込まれているため、鍵の作製費用が高額になるケースが多いです。
例えばメタルキーが1~3万円程度で複製を作れるのに対して、イモビライザー搭載車の鍵を作るには1万2,000円~10万円以上必要となることもあります。
また、車種によっては車体に搭載されているコンピューターの交換や、ディーラーでのICチップの再登録をしなければならないなんてことも…!
イモビライザーはメタルキーよりも性能が高い分、複製が難しく、鍵の作製が高額になる可能性が高いと憶えておきましょう。
イモビライザーが搭載されているかの見分け方
自身が愛用しているホンダ車にイモビライザーが搭載されているか見分けるには、以下のポイントを確認してみましょう。
■鍵の種類
原則、イモビライザーが搭載されているのは持ち手にプラスチック製のカバーが付いているメタルキーか、スマートキーです。
メタルキーにはイモビライザーは搭載されていません。
■鍵の刻印
愛用しているヒノの車・トラックの鍵の根本に小さな丸い印(・)、もしくはアルファベットの刻印 (GかH)があれば、イモビライザーが搭載されている可能性が高いです。
鍵がプラスチック製のカバー付きもしくはスマートキーの場合は、刻印があるか確認してみましょう。
■インジケーターランプの有無
イモビライザーが搭載されている車には、メーター周辺に鍵や車、南京錠の形をしたランプが設けられています。これはイモビライザーシステムが作動している際に点灯するマークです。
イモビライザーが搭載されているかどうかわからない場合は、メーター周りのマークを確認してみましょう。
■わからないときはディーラーへ相談を!
上記で挙げたポイントをチェックしてみたものの、「自分ではイモビライザーが搭載されているかどうか判断できない…」という場合は、ディーラーに直接問い合わせてみましょう。
車種などを伝えればイモビライザーが搭載されているかどうか教えてくれます。
まとめ
車の鍵を紛失してしまった際は、誰しもパニックになりがち。
しかし、記事内でも解説したように、そんなときこそ事態を悪化させないために落ち着いて対処する必要があります。
鍵をなくした際には、鍵の種類や現在の状況、イモビライザー搭載の有無などを確認の上、冷静に正しく対処しましょう。
なお、当サービス”鍵のナンバーワンロック24”では、今回ご紹介したようなヒノの車・トラック・バスの鍵に関するご相談にも365日24時間応じています。
鍵の開錠や作製はもちろん、修理や交換なども可能です。
鍵のナンバーワンロック24では、当社規定の錠前認定技師が作業を担当。価格に納得していただいた上でご依頼いただけるよう、作業前に無償で見積もりを作成しているため安心です。
また、そのほかにも3ヶ月間アフター保証がついていたり、損害賠償保険に加入していたりと各種サービスが充実しているため、安心してお任せいただけます。
お問い合わせは電話だけでなく、LINEやメールでもOK!
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Q
車の鍵を作って欲しいのですが必要な情報はありますか?
メーカー・車種・年式、エンジンの始動方法を教えて頂きたいです。
分からない場合はその旨をお伝えください。
運転免許証と車検証は現地に確認はさせて頂きますので、予めご準備お願いいたします。
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