「鍵がどこかにいってしまった」といったトラブルにあったことはありませんか?アクシデントは思わぬタイミングで起こり、どのように対処すればいいのか分からなくなってしまうものです。また、無事に見つけることができればよいですが、そのまま見つからなかった際はどうすればいいのでしょうか?
本記事では、鍵をなくしてしまった時にやるべきことや鍵交換がおすすめの理由、鍵をなくさないための対策について解説します。今後のアクシデントに備えておきたい方や、今まさにアクシデントに遭遇している方は、この記事を読んで参考になさってみてくださいね。
目次
鍵をなくしてしまった時にやるべきこと
鍵がどこかにいってしまった場合、急なアクシデントで焦ってしまうと思いますが、まずは心を落ち着かせて対処をおこなうことが大切です。まずは対処法を解説します。
警察に遺失届を提出する
まずは警察に遺失届を提出しておきましょう。遺失届は、警察署や地域の交番で出すことができます。住所や名前、鍵の情報、なくした可能性の高い場所などを伝えておくと、情報に合う落し物が見つかった時に連絡してもらえます。遺失届を出したからといって警察が鍵を探し出してくれるわけではないですが、発見される確率が上がるかもしれないので、提出しておくと良いでしょう。手続きは10~20分で済むので、その日のうちに手続きしておきましょう。
思い当たる場所を探す
少し気持ちが落ち着いたら、思い当たる場所を探してみてください。その日の自分の行動パターンを考えたり、その日に行った所などを思い出したりして、思い当たる節があればその場所を調べてみましょう。「普段入れない場所に入れていた」というケースも少なくありません。こまめに探してみることが重要です。
鍵開けを依頼する
いくら探しても見つからない場合は、鍵開けを依頼して家に入れるように対処しましょう。鍵開けは、出張対応可能な鍵の業者に依頼したり、賃貸物件の場合は大家・オーナーに開けてもらったりなどの対応をしましょう。器用な人や、鍵に関しての知識・技術がある人であれば、自分で開けることも可能ですが、プロに対応してもらった方がスムーズに対処してもらえます。また、自分で開けようとして雑な作業をしてしまうと、鍵穴や部品を破損してしまうおそれもあります。余計な手間がかからないように、業者に依頼するのがおすすめです。
鍵の交換を行う
鍵が見つからなかった場合はもちろんですが、見つかったとしても、交換はおこなっておく方がよいでしょう。誰かが拾ってくれて、警察に届けられた場合でも、鍵が複製されているリスクは考えられます。リスクがある以上、防犯面に配慮して交換するのがおすすめです。
賃貸の場合は管理会社に相談
アパートや賃貸マンションの鍵をなくした際は、管理会社・大家さんに相談しましょう。賃貸物件の持ち主はあくまで管理会社や大家さんとなるので、賃貸物件の一部である鍵を紛失した場合は、持ち主に迅速に伝える義務があります。
連絡すると、所持している鍵を使って開けてもらうことができます。管理会社によって24時間対応してくれることもありますし、大家さんが近くに住んでいる場合はいち早く合鍵を持ってきてくれる可能性があります。
管理会社が現場対応できない場合も、すぐ対応してくれる業者を教えてくれたり、手配をしてくれたりすることもあります。「その後はどう対応すればいいか」ということも確認できるので、まずは相談をしてみるようにしましょう。
鍵をなくしたら鍵交換をした方が良いのか?
鍵を紛失したらまず鍵を開けることを優先させますが、開けた後は交換することも考えなくてはなりません。「見つかれば交換はしなくてもいい」と思うかもしれませんが、防犯面からみると非常に危険性が高いのです。ここからは鍵交換がおすすめの理由を解説します。
作成だけでは不安が多い
「鍵についている番号で住所や情報がわかってしまうのでは」と思っている人も多いですが、番号から持ち主の住所の特定は不可能です。番号は、簡単に言うと「鍵の形状を示す」番号で、メーカーや鍵屋が合鍵を複製する際に鍵の形を調べるために使うものです。そのため、拾った鍵からは持ち主の情報を知られることはありません。
ただ、「実は鍵が盗まれていた」というようなアクシデントもあります。鍵の持ち主や住所などを知られて盗まれた状況だと、盗んだ人物は出入りできてしまうことになります。自分が気付かないうちに盗まれていたという可能性もあるので非常に不安が大きいため、交換をおこなっておいた方が安全です。
また、前述していますが、落とし物として誰かが拾ってくれて警察に届けられたケースでも、鍵が複製されているリスクは考えられます。悪意ある人間は複製したうえであえて拾った鍵を落し物として届け、鍵が見つかって安心して交換しなかった家に侵入しようとします。うまく心理をついて侵入をおこなうので、リスクがある以上交換しておくほうが良いでしょう。
住所を特定されると侵入される
鍵だけでは住所を知られることはないですが、鍵が付いているケースを一式落としてしまって、その中に免許証などの住所がわかるものが入っている際は危険です。名前、顔、住所など重要な個人情報が拾った相手に全部知られてしまうので、このケースでは交換が必須となります。
また、落としたその瞬間を誰かが目撃していた場合、解錠したあとに合鍵だけを作成して交換しなかったら、鍵を拾った悪意のある人間が侵入してくるおそれがあります。防犯面から非常に危険な状態ですので、家や資産を守るためにも交換をおこなうべきでしょう。
鍵をなくした場合は専門業者に依頼しよう
鍵をなくしてしまって家に入れない時、自分で鍵を解錠することも可能ではありますが、専門的な知識や行動な技術が必要となるため、簡単なことではありません。そのため、鍵をなくした場合は専門業者に依頼するのがおすすめです。プロとしてしっかり対応してくれるため、安心して任せることができます。ここからは、専門業者に依頼するのがおすすめの理由について解説します。
24時間365日対応可能
多くの鍵の専門業者は、24時間365日対応しており、緊急の場合でも対応可能です。そのため「深夜に家に帰ったが、鍵をなくしてしまって家に入れない」といった緊急の際でも、業者に問い合わせをすればいち早く問題を解決できます。専門業者であれば、専用の工具を使ってピッキングなどをおこなうので、扉や鍵本体を傷つけずに素早く鍵を開けることが可能です。ただし、深夜や早朝などの場合は「緊急対応」となって通常より料金が少し高くなってしまうことは把握しておきましょう。
迅速に対応してくれる
専門業者に依頼すると、プロの知識と技術で迅速に対応してくれます。状況が軽度なものや簡単な作業で終わるものであれば、30分ほどで完了する場合もあります。
自分で処置をおこなう場合、あまり知識や技術がない人だと不安を持ちながら処置をおこなうことになってしまいます。そのため、作業をどのように進めればいいのか調べながらおこなうので、非常に時間がかかってしまうでしょう。せっかく作業をおこなっても、作業が正しくなければ最悪の場合修復不可能となって、状況が悪化してしまうといったケースも少なくありません。
専門の業者は、鍵に関しての知識や技術を身に着け、様々なトラブルを解決してきているので、失敗のリスクが少なく修理をおこなってくれます。鍵に関する様々なトラブルを解決してくれるプロなので、安心して依頼ができるでしょう。
適切な鍵へ交換してくれる
専門業者に依頼すると、プロの知識と技術で対応してくれるので、鍵開けの後の交換作業も適切なものへ交換してくれます。どんなものにすればいいのか、適切な鍵はどれかなど、自分の考えだけではまとまりませんが、防犯性の高さや予算など様々な面から顧客に合った適切な鍵を提案してくれるので安心です。大切な家族や家を守るためにも、専門業者に依頼して適切な鍵に交換するようにしましょう。
鍵紛失による鍵開け・交換・作成の料金表
鍵の修理などは、鍵の種類や個数、おこなった作業などによって料金に変動があります。業者に依頼する際には、おおよその料金の相場を知っておくと良いでしょう。主な鍵に関する作業の相場は以下の通りです。
内容 | 相場料金 |
鍵を破壊せずに解錠のみ | 8,000円~15,000円 |
破壊開錠+鍵交換(刻みキー) | 15,000円~30,000円 |
破壊開錠+鍵交換(ディンプルキー) | 20,000円~35,000円 |
サムターン回し解錠 | 10,000円~20,000円 |
電子錠への交換 | 50,000円~ (鍵の種類によって大きな変動あり) |
鍵作成 | 10,000円~15,000円 |
上記はあくまで相場料金で、鍵開けの対応が深夜であったり、対応場所が遠方や離島などであったりする場合、料金が割り増しされる場合もあります。業者の中には高額な請求をしてくる悪質な業者もいますが、おおよその相場料金を把握しておくと、高額料金に対して疑問を持つことができるようになります。
鍵をなくさないための対策
鍵をなくしたときの対処方法について解説しましたが、鍵を落としてしまうという行為は防犯上非常に危険です。そのため、普段から鍵をなくさないための対策をおこなっておくことが重要となります。主に以下のような対策をおこなってみましょう。
- 鍵の位置を決めておく
- 紛失防止タグを付ける
- キーホルダーを付ける
- キーレスに交換する
鍵の位置を決めておく
鍵の保管場所や置き場所は決めておくことをおすすめします。毎回違う場所に置いていると、どこに置いたか忘れてしまう可能性が高いです。置き場所を固定しておくと、普段から鍵の場所を意識できるので、どこに置いたかすぐにわかります。
紛失防止タグを付ける
紛失防止タグをつけるのも良い方法です。紛失防止タグとは、好きなアイテムに取り付けておくことで紛失を防ぐことができ、なくした場合も発見しやすくなるタグです。Bluetoothを用いてスマートフォンのようなデバイスと連動させておくことで、音を鳴らしたり、スマートフォンとの接続が最後に切れた場所を特定したりすることができます。紛失防止だけでなく、紛失した後の発見を手助けしてくれるので便利です。家の鍵などは毎日持ち歩きますが、サイズが小さくてなくしやすいので、鍵本体と一緒に紛失防止タグを持ち歩くのは非常におすすめです。紛失防止タグは様々な製品があり、製品によって機能が異なるので、購入する前にチェックするようにしましょう。
キーホルダーを付ける
鈴やキーホルダーをつけるのも1つの手段です。鈴をつけておくと、もし落としてしまったとしても音が鳴るのですぐに気づくことができます。鍵を無くさない対策として一番手軽で、実行しやすいです。また、目立つ大きなキーホルダーをつけておくのもおすすめです。キーホルダーをつけていれば、落ちたときに重みなどで気づきやすくなりますし、鍵単体より紛失しにくくなります。
キーレスに交換する
よく鍵をなくしがちな人は、キーレスに交換するのもおすすめです。キーレスとは施解錠に鍵を使わない錠のことです。テンキー式や非接触式、カード式など種類があり、電気の力を使ってドアを施解錠する機構を組み込んだ錠前システムになっています。スマホや暗証番号などを使って手軽に施解錠できるので、一般家庭の玄関にもおすすめです。製品によってはオートロック機能が搭載されていたり、暗証番号入力を複数回間違えると防犯の通知が届いたりなど、各製品に様々な機能があるので是非チェックしてみてください。
まとめ
本記事では、鍵をなくしてしまった時にやるべきことや鍵交換がおすすめの理由、鍵をなくさないための対策などについて解説しました。鍵のトラブルは誰にでも起こりえることなので、鍵をなくしてしまっても慌てずに今回紹介した対処法を実施してみてください、いち早く問題の解決をしたい場合は、鍵の専門業者に相談するのがおすすめです。迅速に正確に対応をしてくれるので、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
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Q
契約者では無いが、鍵を開けて欲しいのですが出来ますか?
対象物件と身分証明との確認が出来ない場合は原則ご対応出来ません。
但し、安否確認など事件性を伴う場合は警察官の方にもご協力頂き対応させて頂く場合もございます。 -
Q
持ち家では無いのですが、俳諧防止を取り付ける事は出来ますか?
難しいお悩みだとい思います。一般的に賃貸物件の場合で鍵を増設する事などは、【オーナー様】【管理会社様】の許可なく作業は行えません。
まずは建物の管理者様への確認を行ってください。
錠前によっては交換対応で同様の効果が見込める商品もございます。
ご不明な場合はまず、お写真などで確認させて頂ければお応えいたします。 -
Q
家族分も含めて複数本数の鍵が欲しいのですが、鍵は何本付きですか?
シリンダー(鍵穴)1つに対し3本付きが一般的な本数です。
上下同一交換の場合など、標準で5~6本付きの商品もございます。
合鍵の追加しやすさなども含めて使用に最適をご案内させて頂きます。 -
Q
鍵の種類は選べますか?
在庫は豊富にご用意しております。
お悩みに合わせて1番をスタッフがご案内致します。 -
Q
折れた鍵から複製は出来るのでしょうか?
可能な場合もありますが状態に依存する為、拝見させて頂いての判断が必要となります。
お電話や画像でお答えする事も難しい場合があります。
折れた原因次第では交換をお勧めさせて頂いております。
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01
スピード駆け付け
GPS管理で最速のスタッフを手配。
お悩みに合わせて1番早く解決する為、巡回しているスタッフ派遣を致します。 -
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24時間対応
夜間・早朝・祝日もお任せ下さい。
トラブルはいつ起こるか予測が出来ません。困ったときに頼って頂ける体制を常に準備しております。 -
03
プロの職人が作業前
正確な見積もり他社に断られた難しい作業も、純度100%の鍵職人対応させて頂きます。スタッフによる技術力の差を生まぬよう日々鍛錬しているスタッフを手配致します。
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04
鍵交換の
アフター保証あり交換施工後、3か月のアフター保証。初期不良として症状が出るのは1ヶ月以内が95%。不具合やお困りごとなどが起きてもアフターケアもしっかり対応致します。
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05
管理会社様、不動産会社様含め
顧客企業400社以上不動産管理・ロードサービスなど企業様がパッケージとしている保険サービス等の対応をさせて頂いております。その他、不動産会社様の鍵交換・修理など細やかなサービスにも自信があります。
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06
支払方法も豊富
現金・クレジットカード・電子マネー・QR決済にも対応しております。請求書対応もOK。
※コンビニ後払い希望のお客様は審査が必要です。
コンビニ後払いについてはこちら -
07
賠償保険にも加入
万が一作業中に扉などに傷や破損をさせてしまって時の賠償保険に加入しております。
もちろん、細心の注意を図り作業の対応を徹底致します。
ご依頼の流れ
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01
お問い合わせ
お電話・公式LINE・メールにて
お問い合わせ下さい。 -
02
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最速のスタッフを派遣致します。
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03
お見積もり/作業開始
作業前に見積もりを行い、
ご了承を頂き作業を開始します。 -
04
精算・作業終了
料金の精算を行い完了です。
不当な料金を請求する
業者にはご注意を
※具体的な料金提示が依頼時の必須条件です
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