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【玄関の鍵】自分で鍵を付け替える方法は?交換方法や必要な道具、メリット・デメリットをわかりやすく解説

DIY

「自分で玄関の鍵の付け替えはできる?」「鍵の付け替えは業者に頼むべき?」

そんなお悩みを抱えている方々へ向けて、この記事では玄関の鍵の付け替えについてクローズアップ!自分で鍵を付け替えられるケースや付け替え方法や必要な道具、賃貸物件における注意点、自分で作業するメリット・デメリットなどを詳しくご紹介します。鍵の交換を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

玄関の鍵が壊れたor防犯性を高めたい!そんなときどうする?

「玄関の鍵が開かないor閉まらない!」

「鍵穴に鍵を差し込んでも回せない…」

「外部からの損傷で玄関の鍵が壊れてしまった」

「防犯性を高めるため玄関の鍵を交換したい!」

このようなお悩みを抱えている場合は、鍵を修理・メンテナンスするか、付け替える必要性があります。

まずは自宅の鍵の状態を見て、以下を参考に修理・メンテナンスで問題が解消するか、それとも鍵を付け替える必要があるか、どちらの対応をとるべきか判断しましょう。

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鍵を修理・メンテナンスする

■鍵本体に傷やホコリが付いている

■鍵穴にホコリが詰まっている

■電子キーの電池が切れている

上記のような場合は、鍵を修理・メンテナンスすれば問題を解決できるかもしれません。

鍵本体や鍵穴の汚れ・ホコリを取り除いたり、新しく鍵を作製したり、電子キーの電池を交換したりといった対応をとれば、再度鍵が使えるようになる可能性があります。

もし上記のような状態であれば、鍵や鍵穴を修理・メンテナンスしてみましょう。

鍵を付け替える

■鍵穴が破損していて鍵を差し込めない

■修理・メンテナンスしても問題が解決しない

■鍵の防犯性を高めたい

上記に当てはまる場合は、鍵を付け替えるしかありません。

自分で付け替えるか、専門業者に頼んで鍵を交換してもらいましょう。

自分で鍵を付け替えることは可能?

結論から申し上げると、鍵の種類や状態によっては自分で付け替えることが可能です。

あくまで自己責任となりますが、必要な道具を揃えて正しい順番で作業すれば、自分で玄関の鍵を交換できます。

ただし、全ての鍵に対応できるわけではありません。

セキュリティ性能の高い複雑な構造の鍵や、特別な工具を使わないと鍵を取り外せない状態の場合は、付け替えが困難となるケースもあります。

自分で対応しきれないようなら無理は禁物です。ドアなどを傷つけてしまわないよう、無理せずプロに頼りましょう。

なお、賃貸アパート・マンションで鍵の交換を検討している場合は、事前に管理会社や大家さんへの相談が必須です。

持ち家なら問題ありませんが、賃貸アパート・マンションの所有者は管理会社や大家さん。もし許可を得ずに鍵を交換してしまうと、退去時に原状回復費用を請求される恐れがあります。

賃貸物件で鍵の交換を検討している際は、まず管理会社や大家さんに相談してみましょう。

鍵の付け替えに必要な道具

自分で玄関の鍵を付け替える際は、まず状態を正しく把握して必要な道具を揃えなくてはなりません。

もし交換すべき部位やサイズを間違ってしまうと、再度道具を買い直さなければならなくなってしまいます。なお、鍵は防犯面の危険性があるため、原則として初期不良が起きない限り、購入後の返品はできないため注意が必要です。

自分で鍵を付け替える際は、以下をチェックした上で必要な道具を揃え、正しく対処しましょう。

シリンダーのみ?それとも錠前交換?

最初に、交換する部位を確認しましょう。

鍵の付け替えを行う際は、“シリンダー(鍵穴部分)のみ交換する”か、“錠前(鍵全体)を交換する”かのどちらかになります。

<シリンダー(鍵穴部分)のみ交換する>

鍵穴とドアノブが一体化していない場合のみ対応可能。防犯性能を高めたいときは、基本的にシリンダーのみの交換で済みます。

複雑な作業がなく、初心者でも作業しやすいのが大きな特徴です。

<錠前(鍵全体)を交換する>

錠前とは、ドアの側面やシリンダーに設置されている箱状のケースです。この部分を交換するとなると、ノブやシリンダーも全て付け替えることになります。

主に、ノブを動かしにくかったり、側面に突き出た金具が壊れたりしたときは錠前(鍵全体)を交換しなければなりません。

錠前(鍵全体)の交換作業は取り付ける部品が多いため、難易度が高くなる傾向にあります。

鍵を購入する際の注意点

鍵の付け替えにあたり、部品を購入する場合は以下のポイントに注意しましょう。

■シリンダーは錠前の型番に合うものを購入する

シリンダーのみ付け替える場合は、いま設置されている錠前の型番に合うものを購入しなければなりません。錠前の型番は、主にドアの側面にある金属板や、室内側のサムターン(ツマミ)部分などを確認すればわかります。

例えば“MIWA BH-SP”と刻印されていた場合、鍵のメーカーはMIWAで、型番はBH-SPです。

■ドアの規格を調べる

錠前(鍵全体)を付け替える際は、ドアの規格を調べる必要があります。

調べる場所は、ドアの厚さ・バックセットの長さ・フロントプレートの長さの3つ。これらを性格に調べれば、メーカーを問わず希望のシリンダーや錠前に付け替えられます。

①ドアの厚さ;錠前の周りに付いている装飾を除いた厚さ

②バックセットの長さ:ドアの端から、シリンダーもしくは錠前の中心までの長さ

③フロントプレートの長さ;ドアの側面に設置されている金属板の長さ

■防犯性能もチェック

鍵の種類によって、防犯性能の高さは異なります。そのため、鍵を付け替える際には防犯性能のチェックも欠かせません。

防犯性を高めたいのであれば、複雑な構造をしている“ディンプルシリンダーキー”がおすすめです。ピンシリンダーやディスクシリンダーキーなどのシンプルな構造の鍵だと、ピッキングされてしまう恐れがあります。

なお、鍵を選ぶ際はCPマークのシールが貼られているか確認しましょう。

CPマークとは、防犯性能試験に合格したことを示すマーク。鍵にCPマークのシールが貼られていると、防犯性能が高いことがわかります。

主な鍵の付け替え方法

先述した通り、鍵の付け替えを行う際は、“シリンダー(鍵穴部分)のみ交換する”か、“錠前(鍵全体)を交換する”かのどちらかになります。

鍵の種類によって多少異なりますが、それぞれ部位の主な付け替え方法は以下の通りです。

※いずれにせよ、作業は最後までドアを開けた状態のまま行います。

シリンダーの付け替え方法

シリンダーのみ付け替える場合は、以下の方法で対応します。

【用意するもの】新品のシリンダー、プラスドライバー、マイナスドライバー

①プラスドライバーを使って、ドア側面の金属板(フロントプレート)を取り外す

②マイナスドライバーでシリンダーを固定しているピンを抜く

(ピンを外す際は、シリンダーが落下しないよう手で抑えておく)

③シリンダーをそっと取り外す

④新しいシリンダーをはめ込んで、ピンを差し込む

⑤シリンダーが固定されたら、ドア側面の金属板(フロントプレート)を設置する

⑥ドアを開けたまま、問題なく動作するか確認する

シリンダーの付け替えはDIY初心者でも行いやすい作業ですが、工具を使う際はドアや錠前を傷つけてしまわないよう注意しましょう。

錠前(鍵全体)の付け替え方法

錠前(鍵全体)を付け替える場合は、以下の方法で対応します。

【用意するもの】新品の鍵、プラスドライバー、マイナスドライバー

①プラスドライバーを使って、ドア側面の金属板(フロントプレート)を取り外す

②マイナスドライバーで、シリンダーとサムターンを固定しているピンを抜く

(ピンを外す際は、シリンダーとサムターンが落下しないよう手で抑えておく)

③シリンダーとサムターンをそっと取り外す

④プラスドライバーで内側のドアノブについているビスを緩め、ハンドルを引き抜く

⑤丸座のカバーは反時計回りにひねり、座金はプラスドライバーでビスを緩めて取り外す

⑥プラスドライバーを使ってビスを緩め、錠前を引き抜く

⑦ここまでの①~⑥の逆の手順で、新しい鍵を取り付ける

⑧ドアを開けたまま、問題なく動作するか確認する

錠前を丸ごと付け替える場合は、シリンダーのみ交換するより工数が増えて難易度も上がります。

もし、途中で取り外し・取り付けがうまくいかなかったり、順序がわからなくなってしまったら、無理せず業者に付け替えを依頼しましょう。

自分で鍵を付け替えるメリット・デメリット

続いて、自分で鍵を付け替えるメリットとデメリットをご紹介します。

自分で鍵を付け替えるメリットは、なんといってもコストを抑えられることでしょう。

業者に頼まず自分で作業すれば、工具や部品の購入費用だけで済みます。業者への依頼費用が抑えられるため、コストを重視する方にはおすすめです。

また、業者が到着するのを待たず、スグに作業できるのもメリットといえるでしょう。

その反面、自分で作業すると手間がかかるだけでなく、失敗した際にリスクを負うというデメリットもあります。

鍵を付け替えた経験やDIYの経験がないと、工具でドアを傷つけてしまったり、せっかく部品を揃えたものの自分では作業を完了できなかったり、といった事態が起こる可能性も否めません。

自分で鍵を付け替える際はメリットだけでなく、デメリットもあることを把握しておきましょう。

鍵の専門業者に依頼するのも◎

ここまでご紹介してきたように、自分で鍵を付け替えるとなると、作業費用を抑えられるものの、状態や種類によっては対応が難しい場合もあります。

また、もし間違ったサイズの鍵を購入してしまうと、余計なコストがかかってしまう可能性も否めません。

「鍵を付け替えられる自信がない…」「自分で作業してみたけどうまくいかなかった…」という方は、無理せず鍵の専門業者に付け替えを依頼するのがおすすめです。

鍵の専門業者では、専門知識と技術を有するプロが対応してくれるため安心!

依頼費用はかかってしまいますが、鍵の状態や種類を適切に見分けてスピーディーかつ確実に対処してくれます。鍵に精通しているため、鍵に関する相談に乗ってくれるのも嬉しいポイントです。

ちなみに、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”でも、玄関の鍵の付け替え依頼に対応。専門知識と技術を有する当社規定の錠前認定技師が、365日24時間いつでもご依頼に対応しています。

まとめ

ご紹介したように、玄関の鍵は自分で付け替えることも可能ですが、場合によっては無駄なコストが発生してしまったり、ドアを傷つけてしまったりといった可能性があります。

リスクを下げるためにも、鍵の付け替えに自信がない方や、自分では対応しきれない場合には、無理せずに鍵の専門業者に頼りましょう。

なお、当サービス”鍵のナンバーワンロック24”では鍵の付け替えはもちろん、修理・メンテナンスや鍵の作製、開錠などにも幅広く対応。鍵の専門知識を有するスタッフが、鍵に関する様々なご相談に応じています。

鍵に関するトラブルでお困りの方は、ぜひ”鍵のナンバーワンロック24”までご相談ください。


<よくある質問>

Q:鍵が開かない原因は?

A:鍵が開かない場合、以下の原因が挙げられます。

 ■鍵穴に異物が詰まっている(ホコリ等)

 ■鍵が変形している

 ■錠前が老朽化している

 ■ストライク(かんぬき)の位置がズレている

 ■鍵が中で折れている

 ■電池切れ・停電(電子錠の場合)

鍵のナンバーワンロック24では上記のトラブルにも対応!

開錠や修理・メンテナンス、付け替えなど幅広く応じています。


Q:作業前に見積もりを作ってもらえる?

A:可能です。価格に納得していただいた上でご依頼いただけるよう、作業前に無償で見積もりを作成しているため安心してお任せいただけます。

Q;LINEやメールで相談できる?

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