鍵を落としたら家がバレる?正しい対処法・費用相場・効果的な対策について解説
鍵を落としたときには「家がバレるのでは?!」と不安に感じる方も多いはず。結論からいうと鍵を落としただけで家がバレることはありませんが、油断は禁物。この記事では、鍵を落とした際に注意すべきポイントや正しい対処法、費用相場、効果的な対策について詳しく解説します!
普段から落とし物や忘れ物が多い方は必見です!
目次
鍵を落とした!家がバレる?!
「外出先で家の鍵を落とした!」
「自宅の鍵を無くしてしまった…」
そんなトラブルが発生した際、「鍵を拾った人に自宅がバレてしまうのではないか…」と不安に思われる方も多いでしょう。
実際、鍵を落とすと家がバレてしまう恐れはあるのでしょうか?
鍵番号だけで家はバレない
結論から述べると、鍵を無くしただけで自宅の所在地までがバレてしまうことはありません。
純正の鍵には鍵番号が刻印されていますが、この番号は鍵の形状を示すもの。鍵番号だけ見ても住所がバレることはないです。
住所を知られていると危険
しかし、住所と鍵番号を知られてしまった可能性が高い場合には要注意。
家の住所と鍵番号を伝えられてしまうと、勝手に合鍵を作られてしまう恐れがあります。
例えば住所を知っている知人に鍵を拾われてしまったり、運転免許証・保険証・マイナンバーカードなどといった個人情報がわかるものと鍵を一緒に無くしてしまった場合には、速やかに鍵を交換しましょう。
要注意!鍵を落とした際にしてはいけないこと
いくら鍵番号だけでは住所を特定できないとはいえ、油断は禁物。
続いて、家の鍵を無くした際にやってはいけないことを2つご紹介します。
■SNSに鍵をなくしたことをアップする
「鍵を探しています」「●●(場所の名前)で鍵を落としました」といった、鍵を無くした趣旨をSNSにアップするのはやめましょう。
SNSは誰がみているかわからないもの。もし鍵の特徴や無くした場所などを公にしてしまうと、身元を特定されてしまったり鍵を見つけた人に悪用されたりする恐れがあります。
鍵を無くした際に相談するのは、家族や親しい友人にとどめるのがベターです。
■工具などを使って無理やり解錠する
細い針金や工具などを使って鍵を開けようとするのはNG。素人が鍵を開けようとしても、鍵穴を傷付けてしまう恐れがあります。
もしも賃貸物件で鍵やドアを傷付けてしまった場合、管理会社や大家さんに交換費用を請求される可能性があるので気を付けましょう。
また、工具などを使って鍵を開けようとしているシーンを他の人に見られると、ピッキングしていると誤解されてしまう恐れもあります。警察に通報されてしまわないようにするためにも、無理に解錠するのは避けるべきです。
鍵を落としてしまったときの対処法
では、鍵を落としてしまった際は具体的にどう対処すればいいのか解説します。
鍵を落としてしまった際には、以下の手順に沿って対処しましょう。
もう一度持ち物を確認してみる
まずは、落ち着いて身の回りの品をもう一度チェックしてみましょう。
人間だれしも焦っている状態だと見つかるもの見つけられなくなりますし、既に一度探した場所でもあらためて探してみると探し物が見つかったりすることもあります。
<こんなところに鍵が入っている場合も!>
■上着の胸ポケット・腰ポケット・内ポケット
■洋服(パンツやスカート、ワンピース)のポケット
■バッグの中・サイドポケット・内ポケット
■買い物袋・エコバッグの中
■財布の中(小銭入れ・札入れ・カードポケット)
■車の中(床・座席・小物入れ・ドリンクホルダー)
■書類の隙間 …etc
心当たりのある場所に問い合わせてみる
手元に鍵が見当たらなかったら、次は今日の過ごし方を思い出して、心当たりのある場所に電話で問い合わせてみましょう。
もしかすると、今日立ち寄った店舗や商業施設などのインフォメーションセンターで、落ちていた鍵を預かっていてくれているかもしれません。普段通っていない場所に立ち寄った際には、スマートフォンやレシートを活用すればインターネットなどで電話番号が調べられます。
なお、問い合わせる際には、鍵の特徴や利用した時間などを伝えればスムーズに受け渡しできます。問い合わせた際に見つからなくても「もし見つかったら連絡してください」と電話番号を伝えておくのも効果的です。
交番・警察署に届け出る
もし鍵を落とした場所の検討もつかない場合には、最寄りの交番や警察署に立ち寄り必要書類を提出しましょう。
交番や警察署で“遺失届書”を記入・提出すれば、鍵や全国のどこで見つかっても直接連絡がくるように手配されます。遺失届書には氏名・住所・連絡先の他、無くした物の特徴や無くした日時・場所などの記入が必要です。
また、警察庁が管理しているホームページ内で落とし物の検索ができます。
公表期間は、警察に落とし物が届けられた日から3ヶ月間。落としてすぐに届いているとは限らないため、落とした日だけでなく後日にも検索してみましょう。
参照:落とし物をした方(警視庁)
管理会社もしくは大家さんに連絡する
賃貸のマンションやアパートに住んでいる場合には、鍵を無くしたら管理会社や大家さんに連絡しなくてはなりません。その際は、免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書を持参しましょう。
賃貸物件を管理している管理会社や大家さんは、部屋のスペアキーやマスターキーを所持していることもありますので確認を。もしスペアキーやマスターキーを貸してもらえたら、ひとまず自宅に入れます。
ただし、管理会社や大家さんの問い合わせを受けている曜日・時間は様々。24時間対応してくれる管理会社もあれば、定休日を設けているケースもあります。
個人で運営している大家さんだと深夜に電話してしまうと迷惑をかけてしまうため、問い合わせる時間には要注意。鍵を無くしたことを連絡する際には、あらかじめ営業日時を確認しましょう。
鍵屋さんに開錠を依頼する前に、保険会社に連絡する
管理会社や大家さんにスペアキーを貸してもらえなかった場合は、専門の業者に鍵を開けてもらう必要があります。
その際に便利なのが開錠などを専門に扱っている鍵屋さんですが、その前に加入している保険会社に問い合わせてみましょう。火災保険の中には、サービスマンによる開錠オプションを行っていることもあります。
しかし、加入している保険のプランによって対象となるケースは異なります。鍵を盗まれた際は保険の対象でも、紛失した際は対象にならない場合もあるため確認が必要です。
鍵屋さんに依頼する
保険会社へ連絡したあとは、鍵屋さんに連絡して開錠してもらいましょう。
なお、鍵を壊す・交換する際、賃貸物件に住んでいる方はその旨を管理会社や大家さんに伝えなければなりません。相談せずに交換すると損害賠償請求される可能性があります。
鍵を交換する
運転免許証・保険証・マイナンバーカードなどといった個人情報がわかるものと鍵を一緒に無くしてしまった場合には、速やかに鍵を交換しましょう。
氏名や住所、生年月日などの個人情報が家の鍵と一緒に流出してしまった場合、空き巣などの被害にあう可能性も否めません。
これを機に、よりセキュリティ性の高い鍵に交換するのもおすすめです。
鍵の交換は業者に頼むべき?
鍵の種類や状態によっては自分で交換・修理することも可能です。
しかし、作業に自信がない方や、手間をかけたくない方、鍵に関してプロに相談したい方は専門業者に依頼するのがおすすめです。
業者に頼むとその分費用は嵩んでしまいますが、複雑な形状の鍵などにも対応が可能です。鍵に関する様々なお悩みにも応じてくれます。
プロが専門の道具を使って対応してくれるため安心安全。ドアなどを傷付けてしまう恐れもありません。
鍵の交換にかかる費用相場
鍵の交換・修理費用は業者により異なるため、依頼前には業者が設定している料金を確認しておく必要があります。
その点、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では、常に適正な価格になるよう定期的に見直しを実施。お客様に安心してご依頼いただけるような価格設定にしております。
【交換】1万3,200円~
※いずれも基本・出張・作業料金込み
※鍵の取り付けは2万5,300円~
開錠・鍵の作製費用は、鍵の形状によっても異なります。
なお、ご依頼をいただき作業スタッフが出発した後にお客様都合でのキャンセルとなった場合には6,600(税込)円、到着後にキャンセルされた場合は最低作業料金をキャンセル料として申し受けます。
※特殊な環境や状況の場合(遠地・離島など)には、キャンセル料が変動する場合がございます。あらかじめご了承ください。
支払い方法については、現金・各種クレジットカード決済・各種電子決済・各種アプリ決済・銀行振込・コンビニ後払いに対応。
お支払いいただく日は、原則工事日当日です。コンビニ後払いご希望の場合は事前に審査が必要です。コンビニ後払いをご希望の方は、下記ページからお問い合わせください。
※なお、銀行振込手数料、及び料金のお支払いに際して生じるその他の費用については、お客様のご負担になります。予めご了承ください。
※請求書による振り込みにも柔軟に対応。まずはお気軽にお問い合わせください。
紛失を防ぐおすすめの対策法
最後に、鍵を無くす前に講じておきたい予防策を5つご紹介します。
キーホルダーやキーケースを利用する
一番手軽にできる予防策は、鍵を無くさないようにキーホルダーやキーケースを利用することです。
キーホルダーが付いていれば鍵を探しやすくなりますし、キーケースに鍵を数本まとめておけば管理しやすくなります。紛失した際も「赤いマスコットのキーホルダーが付いている鍵」「黒の革製のキーケースに入っている」と特徴を伝えやすいでしょう。
なお、キーホルダーは音の出るもの(鈴など)や、モチーフが大きいものを選ぶのがおすすめです。バッグや上着のポケットに入れても探しやすいですし、もし落としてしまった時にも気付きやすくなります。
紛失防止タグを活用する
鍵を何度も無くした経験がある方は、紛失防止タグを活用しましょう。
紛失防止タグとは、鍵や財布などに取り付けおくと位置を簡単に特定できる小型のデバイス。アプリと連動させれば、音を鳴らしたり通知を発するなどしてタグの付いているものの位置を知らせてくれます。
また、GPS機能が搭載されているものは位置情報を取得して、地図アプリ上に落とした場所を表示することも可能です。
よく鍵を落としてしまう方や、鍵を無くしがちな方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
鍵をスマートロックに変更する
“スマートロック”とは、スマートフォンなどを使ってドアの施錠や解錠の管理ができるシステムです。鍵をスマートロックに変更すれば、鍵を持ち歩かなくて済みますし、遠隔から鍵を施錠・解錠できます。
加えて、スマートロックのアプリを利用すれば施錠・解錠の履歴をチェックできるため、外出する際も安心です。
電子錠に変更する・電子錠の物件に住む
鍵を持ち歩く必要のない電子錠に鍵を変更するか、賃貸の場合には電子錠付きの物件に住むのも手段の1つです。
電子錠とは、暗証番号やカードキー(交通系ICカードなどの利用も可能)を使って解錠する電子タイプの鍵。オートロック機能が搭載されていることが多く、鍵を施錠したり持ち歩く必要がないため、手間が省けます。
加えて、鍵穴がないため外からピッキングされる心配がないのも嬉しいポイントです。
管理人が常駐している物件に住む
マンションやアパートへの引っ越しを検討している方には、管理人が常駐している物件を選ぶのもおすすめです。
物件内に管理人がいれば、鍵がなくなったときなど不測のトラブルが発生した際でもすぐに対応してもらえます。
まとめ
ご紹介したように、鍵だけを落としたのであれば家がバレる心配はありません。
とはいえ、油断は禁物です。焦ってSNSに鍵をなくしたことをアップしたりせず、適切に対処しましょう。
なお、鍵を落としやすい方は、セキュリティ性の高い鍵に交換したり、キーホルダーやキーケースを使用したりとあらかじめ対策を講じておくのもおすすめです。
不測の事態が発生しないよう事前に対策しておきましょう!
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