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オートロック付き物件で部屋の鍵忘れた!適切な対処法・NGな行動・鍵の紛失を防ぐアイディアを解説

鍵のトラブル

近年ではセキュリティの観点からエントランスをオートロック仕様にしているマンションも増えてきました。しかし、“うっかり部屋の鍵を忘れたため、オートロックを解除できない…”なんてケースも増えています。

そこで今回の記事では、部屋の鍵を忘れた際の対処法にクローズアップ!併せて、鍵を忘れた際にやってはいけないことや、鍵の紛失を防ぐためのアイディアなども詳しく解説します。

部屋の鍵を忘れた!マンションのオートロックはどうする?

「部屋の鍵を持たずにオートロック付きのマンションを出てしまった!」

「外出先に鍵を忘れてしまい、オートロック付きのマンションに入れない…」

エントランスがオートロック仕様のマンションに住んでいる場合、このような場面に直面するケースがあります。

そんなときには以下のように対処しましょう。

管理会社・管理人さんに連絡する

まずは、管理会社もしくは管理人さんに連絡しましょう。

管理会社に連絡して事情を話せば警備員やスタッフを派遣してくれますし、管理人さんが常駐している物件ならマスターキーやスペアキーを使ってオートロックを解除してくれます。

ただし、管理会社や管理人さんは24時間対応しているとは限りません。

夜中や定休日には対応していない可能性もあるため、注意が必要です。

他の住人が解錠してくれるのを待つ

同じマンションに知人が住んでいる場合は、インターホンを鳴らしてオートロックを解錠してもらいましょう。

また、エントランスにて他の住人が解錠してくれるのを待つのも手段の1つです。エントランスのオートロックは、一般的に解錠したあと数秒開いた状態となっています。

その間にエントランスを通れれば、中に入ることが可能です。

ただし、他の住人の後を追ってエントランスを通る際には、怪しまれないように注意。

怪しまれないために、できれば他の住民に声をかけて事情を説明してから解錠してもらいましょう。

なお、その際に免許証やマイナンバーカードといった住所が記載されている身分証明書を提示すれば信頼も得やすいです。

部屋に入れない場合は、鍵の専門業者に依頼を!

“エントランスのオートロックは通過できたけど、部屋の鍵を外出先に忘れてしまった…”

そんなときは鍵の専門業者に開錠を依頼しましょう。

管理会社や管理人さんの営業時間内であれば対応してもらえますが、深夜や休日には対応してもらえない可能性が高いです。その際はマンション内に待機しながら、鍵の専門業者に開錠を依頼します。

ただし、マンションの共用部に設けられているオートロックは、原則入居者の一存で施工することはできません。自治体によっては業者が共用部のオートロックを触ることも禁じられているため、注意が必要です。

鍵の専門業者であっても「鍵がなくてエントランスのオートロックが開かないから、開錠をお願いしたい!」という依頼には対応できかねます。

鍵の専門業者に頼めるのは自室の鍵の開錠のみとなります。

鍵の開錠にかかる一般的な費用相場

なお、開錠にかかる一般的な費用相場は状態や種類によって下記のように異なります。

【鍵を壊さない場合】5,000円~1万7,000円

【鍵を壊す必要がある場合】1万2,000円~3万5,000円

※鍵を壊した場合、新たな鍵の購入・取り付けが必要です。

その他にも、開錠する個数や種類によって費用が異なったり、出張費用・深夜料金が加算されたりということもあります。

例えば、複雑な形状の鍵だと作業も複雑になるため相場よりも多少加算されるケースも少なくありません。不安な場合は、事前に業者に依頼して見積りを提示してもらうようにしましょう。

ちなみに、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では、基本的に鍵を壊さず開錠するスタイルを採用。鍵の種類により多少変動しますが、以下の価格設定で承っています。

【開錠】8,800円~

※基本・出張・作業料金込み

支払い方法は現金、各種クレジットカード決済、各種電子決済、各種アプリ決済、銀行振込、コンビニ後払いに対応。

お支払いいただく日は、原則工事日当日です。コンビニ後払いご希望の場合は事前に審査が必要です。コンビニ後払いをご希望の方は、下記ページからお問い合わせください。

※なお、銀行振込手数料、及び料金のお支払いに際して生じるその他の費用については、お客様のご負担になります。予めご了承ください。

※請求書による振り込みにも柔軟に対応。まずはお気軽にお問い合わせください。

深夜に閉め出されてしまった場合

深夜にマンションから閉め出されてしまった場合、管理会社や管理人さんの営業時間外であれば友人の家やホテル、漫画喫茶などに泊まるしかありません。

前述したように、鍵の専門業者に開錠を依頼できるのは自室の鍵のみ。エントランスのオートロックには対応していないため、マンション内に入れない場合にはどこか別の場所で一夜を過ごす必要があります。

どこか泊まれる場所を見つけて身体を休め、次の日の営業時間内に管理会社などに問い合わせてみましょう。

鍵を忘れた際にやってはいけないこと

鍵を部屋に忘れてオートロックを通過してしまったあとはパニックになりがち。

しかし、無理やりこじ開けようとしたり、壁や柱から侵入しようとしたりするのはNGです。

くれぐれも以下の行動をとらないよう気を付けましょう。

無理やりこじ開けようとする

オートロック付きの扉を無理やりこじ開けようとするのは絶対にNG!

扉を壊してしまう可能性がありますし、その様子を見た他の住人から不審者として通報されてしまう恐れがあります。

力ずくでこじ開けたりしないよう気を付けましょう。

郵便物やチラシを使って開ける

ポストに入っていた郵便物やチラシを隙間に差し込むと、センサーが誤って作動するケースがあります。

しかし、先述したように事情を知らない他の住人から見たら、不審者と思われる可能性も少なくありません。誤解が生じるような行動は控えましょう。

知らない住民の部屋のインターホンを鳴らす

同じマンションに知人が住んでいる場合は、インターホンを鳴らしてオートロックの解錠を頼むのも手段の1つですが、知らない住民の部屋のインターホンをむやみやたらに鳴らすのはやめましょう。

不審に思った住人から通報されるリスクがありますし、トラブルに発展する可能性も少なくありません。

壁や柱をよじ登って戻ろうとする

エントランスから入れないからといって、マンションの壁や柱を利用して自室に戻ろうとするのはやめましょう。

「2~3階ならなんとかなるかも!」と思う方もいるかもしれませんが、落下した際に大けがを負うことになりますし、その姿を見た住人や通行人から不審者として通報される可能性もあります。

けがを負わないためにも、通報されるリスクを防ぐためにも壁や柱をつたって侵入する行為は控えましょう。

非常解錠ボタンを押す

マンションのオートロック付近には“非常解錠ボタン”が設置されていることが多いです。

しかし、非常解錠ボタンはあくまで非常時に使用する解錠ボタン。主に、地震や家事など非常事態が起きた際に使うもので、鍵を忘れた・無くした際に使うものではありません。

また、非常解錠ボタンは警備会社のシステムと連動していて、ボタンを押すと警備員が出動するケースもあります。

もし非常時でもないのに非常解錠ボタンを押して警備員が出動してしまった場合、出動にかかった費用を請求されかねません。

鍵が開かないからといって、非常解錠ボタンを気軽に押さないようにしましょう。

部屋の中でも鍵が見つからないときの対処法

部屋の中い入っても鍵が見当たらない場合には、次の順番で対処しましょう。

身の回りに鍵がないか探してみる

まずは、身の回りの品をもう一度チェックしてみましょう。

洋服のポケット、バッグや財布の中、書類の隙間…etc。

既に探した場所でも、もう一度探してみると見つかるケースもあります。

一日の行動を振り返ってみる

もし身の回りに鍵が見当たらない場合は、一日の過ごし方を思い出してみましょう。

今日一日、どんな場所へどんな方法で向かったかを思い出すと、鍵を失くした・忘れた場所を思い出すかもしれません。

心当たりのある場所に向かう・連絡する

心当たりのある場所を思い出したら、電話で問い合わせてみましょう。

場合によっては、事務局などで鍵を預かっていてくれることもあります。

現地まで鍵を取りに行けない際の対処法

鍵を忘れてきてしまった場所へすぐ取りに行けない場合は、“同居人や家族”に開錠もしくは鍵の引き取りを任せるか、“鍵の専門業者”に開錠を依頼する必要があります。

なお、一人暮らしの場合、賃貸物件なら管理会社や大家さんに連絡した上で業者に開錠を依頼しなければなりません。

鍵を失くした・忘れた場所の検討がつかないとき

同居人やスペアキーを持っている人がいない上、どうしても鍵を失くした・忘れた場所の検討がつかないというときには紛失届の提出や業者に開錠を依頼しなければなりません。

以下のページで詳しい対処法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

参照:家の鍵を忘れたらどうする?対処法・やってはいけないこと・予防策

鍵の紛失を防ぐにはどうすればいい?

最後に、鍵の紛失を防ぐためのアイディアをいくつかご紹介します。

鍵を無くしやすい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

鍵の定位置を決める

何も道具を必要としない簡単な対策方法は、鍵を置く定位置を決めること。

帰宅後、同じ場所に鍵を置くように習慣づければ鍵を紛失してしまう可能性が低くなります。

玄関の棚やリビングテーブルの上、自室のベッドサイドなど自分が使いやすい場所に鍵を置くよう習慣づけてみましょう。

また、玄関に鍵をかけるためのフックや収納用のキーボックスを設置しておくのもおすすめです。

キーホルダーやキーケースを使用する

家の鍵を無くさないように、キーホルダーやキーケースを利用するのも手軽にできる対策方法の1つ。キーホルダーが付いていれば鍵を探しやすくなりますし、キーケースに鍵を数本まとめておけば管理しやすくなります。

外出先に忘れてしまった際も「赤いマスコットのキーホルダーが付いている鍵」「黒の革製のキーケースに入っている」などと特徴を伝えやすいでしょう。

なお、キーホルダーは音の出るもの(鈴など)や、モチーフが大きいものを選ぶのがおすすめです。バッグや上着のポケットに入れても探しやすいですし、もし外で落としてしまった時にも気付きやすくなります。

まとめ

ご紹介したように、オートロック付きのマンションで部屋の鍵を忘れてしまった場合、管理会社・管理人さんに連絡すれば対応してもらえます。

焦って無理やりこじ開けようとしたり、壁や柱をよじ登って部屋に戻ったりすると警察に通報される可能性があるため注意しましょう。

なお、記事内でも解説しましたが、鍵の専門業者が対応できるのは自室の鍵のみ。

マンションの共用部に設けられているオートロックは、原則入居者の一存で施工することはできません。他の住人にオートロックを解錠してもらっている状態であれば、鍵の専門業者に開錠を依頼できます。

ただし、業者選びには要注意!中には、現地にて見積もりよりも高額の料金を請求する悪質な業者もいるため、「安いから…」といった安易な理由だけで業者を選ぶのはおすすめできません。“適切な価格設定か”、“技術力のあるスタッフが対応してくれるか”なども業者選びの際に考慮しましょう。

その点、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では必要経費と運営に必要な適正な価格を提示しているため安心!技術力の備わっている錠前認定技師が見積もり算出・作業を担当します。

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