【デッドボルトの仕組みを解説】「鍵を閉めにくい」「鍵が使えない」「鍵が空回りする」という方は必見!

鍵を開錠・施錠するために必要な部品の1つ“デッドボルト”。一般住宅やオフィスの玄関を始め、デッドボルトが設けられた鍵は様々な場所で使用されています。しかし、デッドボルトは鍵を開け閉めする際に必要なため、経年劣化などによって故障してしまうケースも少なくありません。
そこで、この記事ではデッドボルトの仕組みについてわかりやすく解説!併せて、デッドボルトがズレた・壊れた際に起こる不具合や、デッドボルトとストライクの調整方法などもご紹介します。
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目次
鍵の部品“デッドボルト”とは?
自宅やオフィスの玄関などに使われている鍵は、様々な部品によって複雑に構成されています。
その中でも“デッドボルト”は、鍵を開錠・施錠するために必要であり、防犯性に関わる重要な部品です。この記事では、そんなデッドボルトについて詳しく解説します。

デッドボルトの概要・仕組み
そもそもデッドボルトとは、錠前に設けられている四角い鉄の棒を指します。いわゆる“かんぬき”のことで、鍵を開錠・施錠する際に重要な錠前部品の1つです。
デッドボルトは鍵を動かすと同時に動き、ドアの側面(ストライク)に入っていくor出ていく仕組み。つまり、デッドボルトがドアの側面(ストライク)に入ると鍵が施錠され、デッドボルトがドアの側面(ストライク)から出ていくと鍵が開錠されます。
ラッチボルトとの違い
デッドボルトと似たような名前の“ラッチボルト”という部品もありますが、この2つは別物です。
ラッチボルトは錠前に設けられている鉄の棒で、ドアノブやレバーハンドルを回すと動きます。デッドボルトは鍵の開錠・施錠に必要な部品であるのに対して、ラッチボルトはドアの開閉を補助する役割を果たします。
同じ錠前に設けられている部品でも、それぞれ役割が異なると覚えておきましょう。
なお、通常デッドボルトはラッチボルトと組み合わせて使われることが多いですが、室内ドアには誰でも開け閉めしやすいようにラッチボルトだけ設けられているケースも少なくありません。
デッドボルトがズレる・壊れるとどうなる?
デッドボルトは鍵を開錠・施錠するための部品ですが、経年劣化などにより、ドアの側面(ストライク)との位置がズレてしまったり、腐食や故障してしまったりするケースもあります。
もしデッドボルトがズレてしまった・壊れてしまった場合に生じる不具合は、以下の通りです。
ドアの鍵を回しづらくなる
鍵が施錠された状態のままドアを強く揺らしてしまうと、デッドボルトとドアの側面(ストライク)の位置がズレてしまいます。
デッドボルトはドアの側面(ストライク)と組み合わさって使われるため、位置がズレてしまうとドアの鍵を回しにくくなってしまうケースも少なくありません。
そのため、もしデッドボルトとドアの側面(ストライク)の位置がズレてしまった場合には調整が必要です。
※調整方法については次項で解説します。
施錠・開錠できなくなる
デッドボルトの内部が摩耗や錆によって壊れてしまったり、ドアを強く締めて内部が破損してしまったりすると、鍵を施錠・開錠できなくなってしまいます。
その際は、デッドボルトの交換が欠かせません。特に玄関の場合は、鍵が施錠できないと防犯性能も発揮できないため、なるべく早めに交換しましょう。
ドアの鍵が空回りしてしまう
デッドボルトの部品が故障すると、鍵を回してもデッドボルトが動きません。そのため、鍵を差し込んでもクルクルと空回りするだけで、開錠・施錠できなくなってしまいます。
この場合も、デッドボルトの交換、もしくは新しい鍵の取り付けが必要です。
デッドボルトとストライクの調整方法
デッドボルトとドアの側面(ストライク)の位置がズレてしまった場合には、正しい位置に戻るよう調整が必要となります。
デッドボルトとドアの側面(ストライク)の調整方法は以下の通りです。
<手順>
■ストライクのネジを緩める(全部取り外さない)
■ストライクを上下左右に動かして位置を調整する
■調整後、ストライクのネジを締め直す
■一度扉を閉めて、鍵がスムーズに回るかチェックする
上記の手順に沿って作業しても、うまくデッドボルトとドアの側面(ストライク)の位置を調整できない場合は業者に依頼しましょう。
無理して力づくで作業してしまうと、ドアや鍵を破損してしまう恐れがあるため注意が必要です。
デッドボルトの交換は業者に依頼するのがおすすめ!
なお、デッドボルトの破損により施錠・開錠できない、もしくは鍵がクルクルとから回ってしまう場合には、交換作業が必要となります。
冒頭でも解説したように、デッドボルトは鍵を開錠・施錠するために欠かせない部品です。
もしデッドボルトが壊れてしまうと鍵を開け閉めしにくくなり、家の防犯性も下がってしまうため適宜交換する必要があります。
デッドボルトの交換は必要な部品を工具店などで揃えれば個人でも行えますが、簡単な作業ではありません。DIYの経験が豊富な方ならそこまで難しく感じないかもしれませんが、慣れていないとうまく作業できずドアや鍵の内部を傷付けてしまう恐れもあります。
そのため、DIYに慣れていない場合、デッドボルトの交換は鍵の専門業者に依頼するのがおすすめです。
鍵の専門業者に依頼するとなると、どうしても自分で作業するよりも費用は嵩んでしまいますが、専門の知識とスキルを有するスタッフが対応してくれるため安心!
ドアなどを傷付けてしまう恐れもありませんし、デッドボルトをきちんと取り付けてくれるため防犯機能も最大限発揮してくれます。
「交換作業に自信がない…」「リスクを避けたい…」という方は、無理せず鍵の専門業者に依頼しましょう。
“鍵のナンバーワンロック24”に依頼するメリット
前項にて自分で対処できない場合は、無理せず鍵の専門業者に依頼するべきとご紹介しましたが、ひとくちに業者といってもサービスの質や充実度はそれぞれ異なります。
鍵の専門業者を選ぶ際には、各社のサービス内容などをあらかじめチェックしておきましょう。
その点、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では、鍵の開錠や交換などにも対応。技術力のあるスタッフが年中無休24時間体制で対応しているため安心してお任せいただけます。
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ぜひ業者を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
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万が一のときに備えて、鍵のナンバーワンロック24では損害賠償保険にも加入しています。
もちろん細心の注意を払って対応いたしますが、作業中に本体や鍵穴に傷をつけてしまったり、破損させてしまったりした際の備えもあります。
【番外編】そのほかの部品が故障している場合も…!
デッドボルトのほかにも、鍵のトラブルが発生した際には、そのほかの部品が故障している可能性も考えられます。
デッドボルトの不調以外で、鍵が開かない・使えない主な原因は以下の通りです。
■鍵穴に異物が詰まっている(ホコリ等)
■鍵が変形している
■錠前が老朽化している
■鍵が中で折れている
■電池切れ・停電(電子錠の場合)
鍵穴に異物が詰まっている場合はエアダスターや掃除機を使ってホコリなどを取り除けば、電池切れの場合は新しい電池に取り換えれば再度使えるようになるでしょう。
しかし、鍵が変形している場合や錠前が老朽化している場合などは、開錠作業や新しい鍵への交換が必要です。
鍵の開錠や交換作業は状態・種類によって難易度は異なります。もし自力で作業するのが難しいようなら、無理せずに鍵の専門業者に依頼しましょう。
まとめ
ご紹介したように、デッドボルドは鍵の開錠・施錠に欠かせない部品です。「鍵が開けにくいor閉めにくい」「鍵を回しにくい」という場合には、デッドボルドとストライクの位置がズレていたり、内部の部品が壊れていたりする可能性があります。
鍵の不調を感じた際には、デッドボルトの調子を確認して自身で位置を調整するか、鍵の専門業者に相談してみましょう。
なお、当サービス“鍵のナンバーワンロック24”では鍵の開錠・交換依頼にも対応。そのほかにも、鍵の修理・メンテナンスも行っています。
作業を担当するのは、専門知識・技術を有する当社規定の錠前認定技師。価格に納得していただいた上でご依頼いただけるよう、“鍵のナンバーワンロック24”では必ず作業前に見積もりを作成しているため安心です。
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